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感情とうまく付き合うと子育てもいい感じ?~カタルシス効果~

感情を抑え込んでいるといつかは爆発する
そして健康も害するし
なによりも心の健康を害し
子どもにとっても、
お母さんがつらいと悲しい。

感情を吐き出すとスッキリする、

「カタルシス効果」

を使って
上手に育児と日々の生活を
乗り切ろう。

育児をする中で子どもにイライラしたり
謎すぎて理解できなかったり

自分の子育てに悩んで
後悔したり
自分を責めたり
そんな自分を認められなかったり

夫にイライラしても
怒っちゃいけないと
ぐっと我慢して
理解のある妻を演じてみたり

子育てになると
お母さんたちは
子どものためを一番に考えるから
いろいろ我慢していて
我慢が普通で
我慢して我慢して・・・

爆発!!

そしてまた自分を責める・・・

それはもう心が本当につらいから
やめよう
そんなに我慢しなくて大丈夫

子どもにムカついたっていいし
自分の子だけどよく分かんなくたっていい
夫にムカついてもいい
義理の両親が好きでなくてもいい
苦手だっていい

まずはそう感じる、
自分を認めてあげよう。

「すごいイライラしてる」
「すごいショックだった」
「あの人苦手なんだよな」
「落ち込むな・・・」
「義理の実家に帰りたくないな」

一つ一つの感情に
正解も不正解もない
すべてあっていい感情
そこを我慢して知らん顔していると
爆発してしまう。
自分自身からの反逆にあいます。

ただ子どもに対して怒りの感情が
出てきたとき
そのままぶつけるのは、
もちろん違う
そこは冷静にならないといけないと
思う。

じゃあどうすればいいの?
そのままため込んだら爆発するではないか!!

そこで使うのが
「カタルシス効果」
感情を開放すること。感情の浄化。

特に負の感情と言われている
怒(いかり)哀(かなしみ)

この感情を出すって
なんかいけない事のような
大人として恥ずかしいような
感じがするけど

この感情の処理が大切。

忙しい時一番簡単なのは、
紙に感情を書き出す事。

①紙に書き出す
一日3分でもいいから、その日(その時)の
怒りや悲しみを書き出してみる

汚い言葉も気にせずに、言葉を選ばずに
そのまま書き出す

②紙に書き出した感情を俯瞰して眺める
こんな感情がある自分を認める。

そして頑張った自分を認める。

書き出して怒りが湧き出てもOK
涙がでたら、気が済むまで泣いてOK

※自己否定は絶対にだめ
「こんな事を思う自分はダメだ」NG

そう思いながらも頑張った自分を褒める!!
良い悪いの感情は無し!!

③その感情を手放す
「ありがとう。もう大丈夫だよ」と
自分に言ってあげる。

グシャグシャに丸めるもOK
ビリビリにして破いてもOK
その紙はゴミ箱へ捨てよう。

もう少し時間があったら、

④その日のうれしかった出来事を
紙に書き出す

こちらは日記みたいに残しておくと
GOOD!!

特に寝る前に効果的。
一日の出来事でこんなうれしいことがあった。
そして、どう感じたか。

自己受容感にもつながるよ。

子どもからしたら、
良いお母さんも、悪いお母さんもない。

子どもにとっては
唯一の大好きなお母さん。

そんな頑張っているお母さん
自分の気持ちを大切にしよう。

子どもからしたらどんなお母さんも
大好きなんだから。

お母さん自身が
たのしく
ラクに
イキイキと

「お母さん」であるあなたも
大切なあなたの人生です。


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