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㊿一年間の採用業務を振返る

仕事納めまで、あと数日。
ご挨拶回りや締め業務などで、要領が悪い私はバタバタした日々を過ごしております。

来年度こそはスムーズに業務を進められるように、今年の取組みをしっかり振返りたいと思います。今回は、一年間の採用業務の振返り方についてご案内致します。

1、月毎の取り組みを確認

まずは、今年度の募集活動を書き出してみましょう。具体的には、スケジュール帳を見て、月毎に取り組んだ業務を箇条書きにしていきます。書き出すことで、年間の業務総量と、繁忙・閑散期を把握することができますので、業務の平準化に役立ちます。

2、『成功』と『躓き』

年間の業務総量を把握できたら、次は『成功』と『躓き』を確認していきましょう。性格によって異なりますが、分析する際にどっちかに偏る方が多いです。※ちなみに、私は自分に甘いので、『成功』に着目しがちです。

理想は、『成功』と『躓き』どちらも均等に着目することです。『成功』を知れば、自分の成長を認めることが出来ます。特に、採用担当者は応募学生の成長に着目していかなくてはいけませんので、自分の成長を把握することも大切な業務です。

また、『躓き』には改善要素が組み込まれていますので、こちらもしっかり確認していきましょう。

3、次年度に向けて

基本的には、成功体験をベースに次年度の計画を立てていけばOKです。ただし、学生が就職活動に求める内容は毎年変化しているので、前年通り実施していも上手くいかないこともございます。私の場合には、前年同様に夏のインターンを実施し、全然応募が集まりませんでした。

ですので、活動のベースは準備しつつも、常に学生の声に耳を傾けながらその都度アレンジを加える気持ちだけは大切にしていきましょう。学生に寄り添った募集活動を続けていけば、絶対に学生応募はついてきますので、自信を持ってご活動いただけると嬉しいです。

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