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がんばらない、がんばり方。

わたしは割と飽き性で、よほど人生に大切なことでない限り、新しい取り組みが続かない。

だから、noteを毎日更新されていて、連続更新○○○日!などと書かれているクリエイターさんを見かけると、本当に心の底から尊敬する。

たぶん、「無理をしている自分」の心地の悪さが嫌で、「がんばってる」と思いたくないんだろうなという気がしている。

そもそも自分が好きなことであれば、わざわざ「がんばる」なんて思わずに、放っておいてもどんどん探求して、上達すると思うのだけど、仕事上必要なことだったり、「好き」から外れるものに取り組むときは「無理」感が出てしまって長続きしない。

でも、これまでの人生30年を振り返ると、成功したチャレンジもあったはずで、どんなふうに実現してきたかな、ということを考えてみた。

キーワードとして浮かんだのは、”習慣化”と”仕組み化”。
自分の経験の中では司法書士試験の勉強がまさにそれだったのだけど、「方法」を決めたらなるべくブラさずに、日常生活にルーティンを組み込み、「精神的な負荷が軽い状態で」結果を出せる仕組みづくりをしていた。
できれば、苦行にするのではなくて、努力の過程も楽しみたかったから。

言ってみれば、ジョギングのように無理のないペースで気分よく走り続けて、気づいたら目標ラインを超えてました、おめでとう!という状態を目指したい、というのがこれまで何かしら結果を出せた時に共通するスタンスだったのかな、と思う。

高い集中力で短期で結果を出す、みたいなスタイルは私は向かないけど、ジョギング型ならそこそこいけるぞ、ということは覚えておきたい。


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