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「痔」という知らない病気を初めて経験して、健康について考えさせられた話

あなたは今健康でしょうか?

その健康が明日、突然失われることを想像できるでしょうか?

わたしたちは、来たるべきその日に備えてなにができるでしょうか?

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こんにちは。健康管理アプリFiNCのマーケティングを担当しております佐伯直哉(@kidonsek)です。

冒頭に仰々しいことを書きましたが、人生で初めて痔になりました

健康管理アプリ作っていながら、「自分の健康管理ができてねえじゃねえか!身体は大事にしろよ!」というありがたいご指摘もあるかと思います。今回の件を機に、さらに健康管理は大切にしていきたいなと、身の引き締まる思いです。

正直なところ自分自身、痔になるなんて思いもしませんでした。ただ、思いもよらなかった境地に立たされたことで、多くのことを考えさせられました。そこで、痔になったときの対処法とともにここにまとめようと思います。

ちに「 ゛ 」で痔(ぢ)と読む

まず最初に自分は痔について何も知りませんでした。Googleの検索窓に「痔」と入力することすらできないほどに。

読み方については初歩的な話かもしれませんが、わたしたちが痔について知る機会はあまりにも少ないように感じます。

痔って実は日本人の3人に1人はかかる病気で、実は日本人がかかる病気ランキング2位だそうです。ちなみに1位は虫歯です。歯は何本もある分、虫歯になる可能性も高まるとして、肛門は1つしかないのにこんなにも患者数が多いってやばくないですか...。

ただ、考えてみてください。皆さんの周りに痔ホルダーの方はそんなにいらっしゃるでしょうか。

このnoteを書いている時点でぼくのFacebookの友達は701人いるのですが、単純計算230人くらいは痔の患者です。ですが、友達から痔になった話をわたしは聞いたことがありません。

痔になるのって、やっぱり恥ずかしいですよね。言うタイミングさえなければ友達に痔であることをカミングアウトすることはありません。周りに痔の経験者がいなければ(いたとしても言われなければ)、痔について十分な知識を得るタイミングはないでしょう。

だからこそ、ぼくが痔であることをカミングアウトすることで、誰かの来たるべき日の役に立つように、もしくは来たるべき日を迎えないで済むといいなと思っています。

痔になりやすい人の習慣

痔になる原因は様々ですが、習慣が大きく関わっています。

・便秘ぎみで、排便時に強くいきむ
・トイレでスマホをいじったり読書をして、長時間便座に座っている
・デスクワーク中心で長時間座りっぱなし
・逆に長時間立ちっぱなし
・スポーツなど日常的に強くいきむことがある
・刺激物やアルコールを過剰摂取して下痢気味になる

ぼくの場合は、便秘気味、長時間便座に座る、デスクワーク中心の習慣が祟って痔を発症したんじゃないかなと思っています。

痔かな?と思ったら

まずは病院へ行きましょう。Googleの検索窓に「肛門科 痔」と入れてください。「じ」ではありません。「ぢ」です。

恥ずかしがってはいけません。医者を相手に恥ずかしがってもいいことなんてひとつもありません。(日本人の3人に1人が痔と言いましたが、そのうち半数は治療しないそうです。ありえない...!)

病院へ行って診察室に入ると、症状のヒアリングもそこそこに、お尻を先生に見せることになります。ぼくの行った病院では指をおもむろに突っ込まれました。初対面の人にお尻を見せるのも、指を突っ込まれるのも初めての経験だったので、身体的にも精神的にもかなりストレスだったらしく、気を失いかけました。。

あとは痔について、痔にならないための生活上注意することを教えてもらい、処方箋をもらって終了です。

正直これだけだったら病院行ってわざわざ知らない先生に指突っ込まれる必要なくね?って思うかもしれません。初めてでない方は最初から薬局に行ってもいいのかなと思ったりもしますが、初めて痔になった方はまず病院に行かれるのがいいと思います。

「昨日までなんともなかったのに。」その日は突如として現れる

ぼくの痔自体は別に重症でもなく、早期に診察を受けれたのでなんともなかったのですが、「昨日までなんともなかったのに。」と考えると、痔で本当に良かった...と思います。

これが癌だったら。治らない病気だったら....。そう考えるだけでゾッとします。
得体の知れない病気にかかることがこんなにも恐ろしいことなんて。

そういった重大な病気になるときも、身体の変化に気づいた頃には同じように「昨日までなんともなかったのに。」と思うことでしょう。

惜しくも健康は失って初めて意識する人が多いです。

ただ目に見えない健康のためになにか使用と思っても、すぐになにかが起こることもありません。だから健康投資ってないがしろにされがちだと思います。ぼくも先日まで続けていた筋トレはいつのまにかやらなくなってしまったし、このnoteもポテトチップスを食べながら書いています。

でも、その日は突然やってくる。

だからやっぱり、日々の健康管理は大切にしたい。
なんのためにしているか分からない形ではなく、ちゃんと日々の積み重ねが未来の自分の健康に繋がっていることを実感したい。
みんなにもしてもらいたい。
だから自分はFiNCで働いている。そう思いました。

FiNCは毎日の健康管理に、楽しさをプラスしたサービスです。
見えないからこそ難しい健康管理を楽しみながらしてくれるといいなと思っています。

残念ながら、現在痔を予防するための機能はないのですが、便秘が痔の原因になるケースもあるため、食事を管理することは重要です。

最近栄養素表示機能が追加されたんですが、控えめにいって最高です。ぼくはゲーム脳だったりするので、「慢性的にこの栄養素が足りないな...。じゃあこのサプリを飲んでみようか。」とか試行錯誤しながら、理想的な1日の栄養摂取量に近づけたりしています。

またFiNCでは体重/食事/歩数/睡眠/生理を記録することができるのですが、記録するとその都度ポイントがもらえて、そのポイントでスムージーやプロテインなどをお得に購入することもできます。

健康管理しながらいつの間にかポイントが貯まっていて、健康に関する商品がお得に買える。その商品でまた健康になれる...。この健康になれるサイクルはめっちゃ素敵だと思ってます。

最後飛躍してしまいましたが、

・痔になったらまず病院へ
・健康を管理するのって難しいけど、「その日」を招かないためにも地道に積み上げるのが大事
・健康管理はFiNCを使ってくれると嬉しいな

という話でした。

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