【MUP】Instagram本格運用《準備編》
WEEK1のDAY1~3までをアウトプットします。
目次
DAY1:『ターゲット選定』『プロフィール設定』『リンク編集』
DAY2:『ソーシャルアバター設定』
DAY3:『投稿用写真収集』
DAY1:『ターゲット選定』『プロフィール設定』『リンク編集』
Instagramの運用を始めるにあたり発信の軸をぶらさないためにターゲット選定とプロフィール設定します。
❶ターゲット選定
Instagram運用にあたり最初にターゲットを決める必要があります。
これは最初に決めておかないと、発信の軸がぶれて誰にも刺さらないアカウントになってしまうからです。
年齢、職業、家族構成、趣味、休日は何をしているかを詳細に設定(ペルソナ設定)して、ターゲットに深く刺さるアカウントを作ることが出来ます。※誰に向けて何を発信しているかを明確にすることが重要!
❷プロフィール設定
プロフィール欄では、自分のアカウントが誰に向けているアカウントなのか明確に設定します。これには理由があります。
Instagramではプロフィールを見て、5秒以内に離脱する人が74%もいます。せっかく自分のアカウントまで来てもらったのに、74%も5秒で離脱されてしまったらフォロワーに繋がりません。
「フォロワー数が増えない=コミュニティが作れない」これだとビジネスに繋がらないので意味がありません。※もちろん趣味でやっている人はその限りではありません。
僕はビジネスに繋げたいのでフォロワーが増やすために5秒以上滞在し、フォローをしてもらう設定にする必要があります。ではどのように設定したらいいか?そこには3つのポイントがあります。
【重要】プロフィール設定の3つのポイント
◪箇条書きにする(3~5個)
◪権威性、興味深いキーワードを入れる
◪URLでの導線
◪箇条書きにする(3~5個)
5秒以上滞在してもらうためには画面をスクロールせず、一目であなたが何者か理解できるようにする必要があります。そのためにはプロフィール内容を箇条書きにすることです。自分のことをしっかり伝えたいからと詳細に書いて長文にするのは逆効果です。
◪権威性、興味深いキーワードを入れる
プロフィールを見た人が、興味を惹かれるような権威性のあるキーワードやホットワードを入れることも離脱率を下げるためには大切です。
例えば”業界No1”というフレーズを入れたり”有名企業で働いている”ことを入れて「権威性」示すこと。著名人と関わりがあればそれを入れたり、話題の職種であればそれを入れ、興味を惹かれるようなワードを入れます。入れます。
❸リンク編集
プロフィール欄は文字数が限られるため、より自分のことを知ってもらうためのHPやリンクを紹介する必要があります。これも長文だと見栄えが悪いし文字数を使うので短縮URLやリンクのまとめページを作成する必要があります。
またInstagramのプロフィールにはURLを1つしか載せられないため、他の複数のSNSのリンクを載せることができません。これを解決するのが以下の2つです。
(1)短縮URLサービス:Bilty
(2)リンクまとめページ:LinkTree
長いURLは短いURLに編集し、複数のSNSアカウントのリンクはまとめページを作ることで解決できます。
DAY2:ソーシャルアバター設定
ソーシャルアバターとは、SNS上で演じていくキャラクターのことです。これは「軸がぶれないSNS運用」を行うために必要なものです。ソーシャルアバターの設定には3つのタスクが必要です。
①なりたい自分、なるべき自分、なれそうな自分を書き出す
②ゴールを設定する
③3Cを設定する
①なりたい自分、なるべき自分、なれそうな自分を書き出す
まず初めに「なりたい自分」「なるべき自分」「なれそうな自分」を書き出します。
②ゴールを設定する
次に「Instagram上で何をしたいか?」というゴール設定を明確にします。例えば”起業してビジネスをする”というゴールがあるなら、それに合わせてどんな人に向けてどんな内容を発信するかを決めます。
・起業するのでビジネスに興味ある人を集めていきたい
・サービス内容を考えると主婦層にターゲットを絞って集めていきたい
・サッカーに関することを発信するのでサッカー好きな人を集めていきたい
など、ゴールから逆算して設定します。
③3Cを設定する
もう1つは”3C”を設定します。3Cとは以下の3つのことです。
・Complex:コンプレックスをさらけ出す
・Confidence:自分の自信があるものを明確にする
・Controlled:権威性、社会的証明、返報性を出す
3Cは「あなたのことを知らない人をファンに変えていく」仕組みです。
・Complex
コンプレックスをさらけ出すことで、相手はあなたに親近感を持ちます。コンプレックスがあるからこそ、人を安心して集まってきます。隙のないキャラクターよりもダメな部分があるキャラクターの方が身近な人に感じられるように、弱点を敢えてさらけ出す方が良いです。
・Confidenceについて
自分にとって”自信のあるもの”を明確にし発信します。自信があるものとは”夢中になっているもの”や”特技”です。自信があるものを明確にしていくことは、強いメッセージ性を発することができ、人は自信をもって発信する人のところに集まりやすくなります。
夢中になっていることや特技はそれだけで人を引き付けることができますが、コンプレックスを出すことによって、より魅力的にキャラクターにすることができます。
・Controlledについて
これは「権威性」「社会的証明」「返報性」の3つの要素を表します。
【権威性】:自分よりも地位や権力が高い人、また専門知識を有している人の発言や行動を無意識のうちに従ってしまう人間の性質のことです。
例えば”お医者さん言うことは聞く”というのは、権威性が働いているからです。「この人は凄い人なんだ!」という認識が相手にあれば、自分の発言力は大きくなります。
【社会的証明】:みんなが行っている行動につられて同じような行動をしてしまうことです。
例えば、SNSで多くの人が「いいね!」している投稿に「いいね!」してしまうことや、ガラガラのラーメン屋と行列の出来ているラーメン屋であれば後者を選んでしまうなど、これが社会的証明の反応です。
【返報性】:「何かをしてもらったらお返しをしなければいけない」という心理が働くことです。
例えば「ホワイトデーのお返しなどもバレンタインデーのお返しをしなければ...」という心理がこれにあたります。
DAY3:投稿用写真収集
ここでやることは2つです。Instagramで投稿する写真を集めることです。ソーシャルアバターに沿った写真を投稿するにあたり、自前で撮った写真だけでは限界があるためネットから海外のフリー素材を引用しても構いません。効率的にするのは以下の2つのアクションが効果的です。
・投稿用写真フォルダを作成する(Googleドライブ活用)
・投稿用の写真を60枚集める
投稿写真用のフォルダを作り60枚ほど写真をストックしましょう。この写真はストーリーズにも使えるので、1ヶ月程度の容量となります。定期的に補充することで、投稿を途絶えさせないようにしていきます。
以上がWEEK1のDAY1~3までをアウトプット内容です。年内に起業してビジネス展開をしていくためにアウトプットを続けていきます!