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スカロケ;就活応援室

2021年3月18日放送

スカロケ掲示板にある「就活応援室」。本部長が復帰し、就活生によりそった話をしてくれた。議事録にもあるが、心に刺さる言葉だったので記録に残しておきたい。

ラジオ局にチャレンジするか悩む就活生へ

自分がやりたいこと、誰かに「これやってみたら」は乗っかってみるのは?世界広がったり、思わぬいいことが転がってくるのでは?自分がしっくりこないことなんて全く考えなくてよい。先生がそういってくれているなら、自分がちょっと楽しみながら、「ダメならダメ」でいいじゃないかって。最近、始めたいとかトライしたいとかってダメなものはダメでいいですよ。どうしてもあきらめたくないものは自分の中で決まってくる。あきらめたくないものとどうやって向き合っていくか。「やりたいな」で「あきらめない」ではない。「やってみたいな」とか「誰かにすすめられた」ということでやれる範囲のものは気楽にはじめてもいいと思う。

最近落ち込むことが多いんです

自分が嫌いで自分ができるわけない。自分が大好きで自分がやりたいことをどんどんやれる人もいる。期待していない自分なので、いろいろやってもいいじゃんて思います。期待してないんだもん。好き勝手やっていいんですよ。期待できている人は自分の期待通り頑張るでもいいです。自分に期待できない人はもっともっと気楽に考えていいです。期待していないんだから好きなことをやっちゃっていいんです。

思考の連続で、「今落ち込んでいる」というところに思考というところがあって、理屈でどんどんどんどん理論的に前向きにできるんであれば、それはそれにこしたことはないんです。だけどなかなか難しい。脳みそだけで景色を変えていくっていうのは。そういう時は、思考を一回無視して、だまされたと思って2時間散歩とかしてみてください。人少ないとことかでいいんで。太陽出ている時間とかに。朝でもいいです、夕方とかでも時間があるときに散歩してみてください。

行ったことのない映画館とかに感染予防して見に行く分には大丈夫なわけですから、見ようと思っていた映画じゃないものとかを飛び込みで、行ったことない映画館とかに。これだまされたと思って入ってみてください。買う予定ではなかった本とかを1冊、帰りに買ってみてください。読んでみてください。

なすがままじゃないですが、自分の動きに身を任せてみて、そこから開ける景色もあるし、気づきなんかもあるし同じところに身体も心も置くっていうことがすごく危険なので、どっちかが言うことを聞かないときはどっちかから刺激を与えていいんでなんでも使ってもいい。人生とか心を好きなようにカスタマイズしていいんで、その時の手法の一つとしてぜんぜん日頃、考えていない行動をしてみるとか、散歩してみるとかすごいシンプルですけど、運動してみるとかそういうことをして、まず思考を開いてから就活の事考えましょう。

今、この状態で就活の事考えてもあまりいい方向に思考が回っていかない可能性があるので心開いてから。スイッチが入っていない時に、大事なことをいろいろなことを考えない方がいい。人生ってあまりルールがないと思っていて、若い人に何か教えられる立場ではないから難しいんですけれど、あんまり自分が良くないなっていうときに大事なことを決めない方がいい、これだけは答えかどうかわからないけど、いっこある。大事なことを考える前に、自分自身の重荷を取って、少し明るい空気を風を胸に頭に入れてほしいと思います。

なんか1個、考え方変えようとか、人生変えようとか思った時に大幅には変わらない、たぶん。大幅に変えようとするがなかなかかえてくれない。意外と小さいことの積み重ねだったり、小さいことを1つ変えただけで、そのまま数珠式につながっていって変わっていく。朝7時半に起きてみよう。8時に起きていたのをルール1個変えただけで全部がいい方向に回っていく、今までの今までの自分とは違う何かが生まれたりと思うので好きなように試しながらいい方向に行ってほしいなと思います。

病み上がりだった本部長のコトバ。本当にスカロケはリスナーに寄り添った番組だと改めて痛感した時間だった。

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