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『ちゃんと怒ること』の大切さ。

はじめまして、お久しぶりです。

Twitterを眺めていたら、臨床心理士さんのカウンセリングを受けて言われた言葉をpostしている方がいたので、ご紹介します。

臨床心理士さんのカウンセリングを受けてすぐに言われたのが
「ちゃんと怒ること」
だったんだよね。 社会で生きてると
「怒る=大人げない、ダメなこと」 と捉えがち。

でも怒りの感情を適切に処理しなければ心の中にどんどん積もっていく。気付けば自覚できないほどに。

怒りをごまかさないこと。

tweeted by @Tottokolancer

大人になって、理不尽なことを多く経験するようになりました。

理不尽なことに対して不満に思うことはありますし、それで不機嫌になることもあります。

でも、「怒る」という感情を押し殺している自分に気付きました。

臨床心理士さんがカウンセリングで「ちゃんと怒ること」の大切さを言ったそうです。

適応障害と診断された私が、職場の理不尽さにまいっていた時のことを思い返してみましたが、怒るとまではいかないまでも、しっかりと意思表示をするべきだと思います。

意思表示をすれば相手が変わるわけではありませんが、少なくともYesマンではないということは伝えられたのではないかと思います。

"言ったもん勝ち" という言葉のように、発言した内容がたとえ理不尽であっても、それが通ってしまうようなことってありますよね。

言った相手を落ち着かせるために、言われた方が萎縮したり譲歩してしまうというのは珍しくないのではないでしょうか。

怒りたい感情や、意見申したい感情をグッと抑えて相手の意見や要望を汲むのは大人な対応かもしれませんが、結局は "言ったもん勝ち" になってしまいます。

言った方は言ったほうで「(この人は)言えばなんとかなる」と学習してしまうのではないでしょうか。

要は、言いくるめることができるということですね。

私なんかは「どうせ言っても無駄だろう…」と思ってしまうのですが、意見することこそが大事なのだと思います。

現実は意見しにくい相手や状況ということが多いかもしれませんが、どうか理不尽を吸収してつぶれてしまないよう、ご自分の気持ちを大切になさってください。

それでは。


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