見出し画像

【復職日記】1〜3日目

はじめまして、お久しぶりです。
適応障害による1年の休職を終え、先週から会社に復帰しました。

復職初日はやっぱり不安でした。
同じく復職を果たした先輩方の様子を知りたくて、何名かのnoteを拝見しました。
私も、いつか誰かのチカラになれたら良いなと思い、noteを更新します。

1日目(半日勤務)

どうにか無事に出社できた初日。
無断欠勤して、いっそ解雇されてしまってはどうかなと悪い考えが頭を過ぎりましたが、その後の転職活動に響くと思って流されるままに家を出ました。

出勤の際には、不安による悪いドキドキと、
今日から再スタートだという意気込みによる良いドキドキ、
この2つがありました。

とにかく初日は誰にも姿を見られたくない思いで、早めに家を出ました。
その甲斐があって、誰ともすれ違うことなく無事に着席することができました。

職場復帰することは社内で共有されていたそうで、出社したことに対してザワつくようなこともなければ、もの珍しく話しかけられるようなこともありませんでした。

始業時に、みんなの前に立ち簡単な復帰の挨拶をしました。
文章にしたら2、3文程度の短い挨拶に留めましたが、緊張しました。

挨拶の後で、周りの方へ復職の挨拶を兼ねてお菓子を配ったのですが、とりあえずは迎え入れてくれたように感じました。

休職前の上司や当時一緒に仕事をしていた方にも挨拶をしようと思っていたのですが、私が配属されている部署の部屋とは別の部屋にいることが心理的な壁となり、この日は挨拶に行くことができませんでした。

初日の出勤は半日勤務でした。
復職後の社内手続きやPC設定、自席の書類整理などのみで終わりました。

半日で退社することに申し訳なさを感じつつも、リハビリの一環であると自分に言い聞かせました。

家に着いたのは15時頃。
業務という業務をしていないにもかかわらず、頭痛に襲われました。
仮眠のつもりでベッドに横になるも、18時頃まで眠りました。

2日目(半日勤務)

とりあえず初日を乗り切れたので、2日目の出勤は初日よりも気持ちがラクでした。
とはいえ、やはり席に着くまでは誰にも姿を見られたくない思いは消えず、早めに出社をしました。

今の自分は出社することこそが仕事であり、出社するだけでエラいのだと思って乗り切っています。

2日目は、引き継ぎの打ち合わせをした後、少しだけ仕事をしました。
当時担当していた業務のうち、負担の少ない業務です。30分程度で済み、問題なくこなすことができました。

当時の上司やお世話になった方への挨拶のためにと、どうにか別室に入ることができました。
いずれ社内ですれ違うであろうことを考えたら、自ら挨拶したほうが得策だと思い、軽い気持ちに切り替えて臨みました。

当時の上司には会えませんでしたが、別の部署の方には挨拶ができました。
当時の上司に関しては翌週に持ち越しです。

この日も家に着いた頃の体調は優れませんでした。
おそらく、緊張の糸が切れたのだと思います。
初日は帰宅後に仮眠をとりましたが、2日目は起きて過ごせました。

3日目(半日勤務)

3連休をはさみ、出勤3日目。今日。

家を出ることに関しての心理的な壁は薄くなったような気はします。
それでも、自分を後押ししたくてnoteにつぶやきを投稿しました。
「スキ」してくださってありがとうございます。勇気につながっています。

出社して、業務を少し。
久しぶりに触ったExcelで、指定のセルから特定の文字以降の文字列を抽出しようとしたものの、文字列操作の書き方を忘れていて戸惑いました。

リハビリ期間であることを意識しているつもりですが、自分で考えていることとのギャップがあるようです。

退社時間が近付いたところで、やり取りが途中の状態になっているメールがありましたが、残業しないことを最優先にして帰ってしまいました。

後ろめたさは残りましたが、自分を追いやってはいけないと宥め、平静を保ちました。

まだ業務はほとんどしていないにもかかわらず、半日勤務では時間が足りないように感じてしまいます。
勤務時間を伸ばしてもらうのは得策ではないとわかっていますが、マインドをしっかりと保っていきたいです。

今日も休職前の上司には会えませんでした。
有給を充てているので、夏季休暇中なのかもしれません。

会って、話をしたい訳ではありませんが、大人の対応はしておきたいです。

…退職予定の元上司が最終出勤日を迎えるまでには。

出勤3日目を終えて、noteを書ける程度の体調でいられるようになりました。
まだまだ本調子ではありませんので、ゆるく、ゆる〜く過ごしていきたいと思います。

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?