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人に厳しい言葉を言うなら #17


こんにちは、なみです。
昨日のブログでは攻撃的な人の心理についてお話ししました。

今回は攻撃的、とは別ですが人に厳しい言葉を言う場合、私なりの考えをお話しします。


厳しい言葉って何?


ここで言う厳しい言葉とは「忠告や注意、指摘」という意味です。

時に人の言動や態度に対して注意をすることもあると思います。
また悪いことをしている訳ではないけど、より成長してほしいと思ってあえて指摘をすることもあります。

その際、単に自分の思い通りにしたいのか、相手の成長に繋がってほしいのか、の違いって大きいと思います。

成長か支配下



指摘をするにしてもただ自分の意見を主張するんじゃなくて、相手の成長や変化を願って言っていることか。

「愛がある」という言い方がありますが、まさに相手への愛情を感じられるかどうかで、伝わり方はかなり変わると思います。


当たり前といえば当たり前ですが、難しいことだと思います。

イライラしていたら相手のことを考える余裕がなく、ただ怒りをぶつける場合もある。
逆に相手のことが好きだったら、傷つけるのが怖くて厳しい言葉を言えない場合もあります。


私が経験したなかで一番素敵だなと感じるのは相手を受け入れたうえで気持ちを伝える人です。


「すごく頑張ってくれていると思う。けど今は投げやりな態度に感じるよ」という風に、相手を尊重したうえで言葉をかけられる人は本当に素敵だなと思います。


もちろん感じ方って人それぞれなので、同じ言葉でも傷つく人はいるかもしれません。
ただ「自分と真剣に向き合ってくれている」と感じられるかどうかは大事だと思います。


まとめ


言葉は使い方次第で薬にもなるし、ナイフにもなります。
時に厳しいことを言わないといけない時は、その裏に愛を持って向き合ってほしいと思います。

本日は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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