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キャリアチェンジします

2020年が終わり、2021年が始まって早くも1ヶ月経ちました。9月以降、想像以上に自身の余裕の無さが露呈してしまい日々生きるのに必死になっていました。。年末決算の会社だとみんなそうなんかな。

さて。タイトルの通りです。2018年に大学を卒業し、新卒で入った会社をこの度退職することになりました。入社して約3年ですね。色々ありましたが、この回は特に、会社辞めたい思ってる3年目以内くらいの人に届いたらなあと思います!

結論だけ言うと、、「嫌々で過ごす3年とテーマを持って過ごす3年とでは同じ時間でも成長具合が違う」ということです。

私が転職を考えた時期は、、【入社2年目】です。当時は体育会なノリの感じや、任せてもらえる仕事に対して「やらされ仕事」って受け取り方をしてました。「嫌で」会社を辞めたいと思う日々でした。トドメは初期配属の大阪から奈良(新設拠点立ち上げ)への異動による転居命令。大阪から離れたくなさすぎた当時の自分にとって、ましてや通える距離の転居(電車で乗り換え無しで40分)はこの世の終わりかと思ってしまうくらい嫌気がさしました。笑

加えて、新設拠点ともありお客さんはゼロ。周りの同期が上司の力を借りながらもどんどんと数字を上げていく中で、経験も知識もない自分と所長は焦るばかりでした。そんな、右行っても左行ってもしんどい感じの拠点で1年過ごし、自身の特性…というかこれまでの経験を経営層から評価してもらい、3年目は全国5人の新規事業部の関西中四国担当に着任しました。2年連続、会社の「新しい事業」への挑戦でした。

2年目の時、嫌で嫌で仕方なく半年くらいを過ごして気付いたことは「自分への使命、ここで得られることは何かを考えることの大切さ」です。【嫌で仕事する=受け身】であり、なにも楽しく思えないなと気付きました。サッカーしてた頃、「やらされる」フィジカルトレーニングと、「テーマをもって取り組む」フィジカルトレーニングとでは、同じ負荷でも終わってからの充実具合に大きく差が付いてました。それです。そこからは「嫌で辞めるのは辞めよう、辞めるなら挑戦するタイミングだ」と思えるようになりました。

新設拠点立ち上げ時代も、新規事業部時代も、その気持ちを持って取り組むように変えたことで、周りの同世代よりも規模の大きな商談やビジネスシーンにチャレンジする機会が増えてきました。そして、受け身で仕事してた頃よりも遥かに難易度が高い仕事に対して「しんどいけど楽しい」って感覚を少しずつ持てるようになりました。

「嫌で辞める転職」は辞めようと思い、3年間「テーマを持って」仕事に取り組めました。色々なお客さんと関わる中で「あなたがその会社の人やなくても、あなたからモノやサービスを買いたいな」と言うてもらえる機会が増えました。これが今回のキャリアチェンジのきっかけです。テーマを持って取り組んだことが周囲に伝わり、自分の自信となり返ってきました。

今、仕事が嫌で辞めることを考えてる人へ。「受け身」の仕事は絶対楽しくないです。「どうやったら楽しくなるか」「これによって何が得られるか」とにかくおもしろく感じられるように、仕事に取り組んでみてはいかがでしょう。ふざけて仕事しろとは言うてません。けど、「退屈な9〜17時」よりも「しんどいけどおもろい9〜17時」のが良いと思います。

ほんのちょっとだけ。仕事への向き合い方を見つめ直してみては。

2021年も始まりもう2ヶ月目ですね。「2月は逃げる」って言われるくらい早く時間が流れます。嫌なことしんどいことたくさん起きるけど、さっと時間が流れるこのタイミングこそ、「テーマを持って」仕事に取り組んでみてください!!

今月は有給消化期間でむちゃくちゃ暇です。私も次のステップに向けて「テーマを持って」準備します。笑

※写真むちゃくちゃ胡散臭いなぁ〜






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