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機窓画像コレクション「北海道・函館」/2024年3月

2024年3月に出会った「北海道・函館」エリアの機窓画像コレクションです。

海の向こうに見える山々。3月後半ですが雪をかぶっていますね。海は津軽海峡、陸は北海道です。右側に雪の無い陸地が少し見えます。これがどこかというと……

函館山です。写真でいうと山の右側に山頂があり、ここから多くの観光客が夜景などを楽しむ場所です。そして左下の尖がったところが立待岬ですね。

地図で確認するとこのエリアです。

直後に函館山と函館の街の中心部が現れます。これまで30回くらい東京から飛んできていますが、天気や航路を含めてかなりいい条件で撮影できています。売れる写真じゃない?

地図だとこのエリア。函館駅も含まれています。

1分後、航路が少し陸側に。眼下には競技場、野球場、テニスコートなどが見えますね。

地図だとこのあたり。千代台公園には各種スポーツ施設があります。

そして、現れました。五稜郭です。ここまで星形を上空から確認できたのは初めてです。少し感動。価値あるいいフライトだ。

地図だとこの角度ですね。

函館市公式ホームページより引用

ところで、美しくて有名な函館の夜景。この見えている場所については、まだまだ誤解があるようです。

北海道の地図です。函館市は赤い点線で描かれていますが、北海道の最南端エリア=渡島(おしま)半島の南東部分です。

函館の夜景、見えているのは赤文字「このへん」のあたりだと思っていませんか?あの博学、林修先生も間違えていたとテレビ番組で言っていて、個人的には驚きでした。

正解はこちらです。赤い矢印、わかりますか?もう少し拡大しましょう。

これが正解。この方向を見ています。とある調査では8割くらいの方が間違えているとか。おいおい、マジか。道産子の1人として直球で言わせてください。


●北海道のデカさ、ナメ過ぎだべさ。



なので、この写真の左の山から右下の街の方向を見ていることになります。

テーマは機窓でしたね。こちらは函館空港です。機窓と関係ない話になりかけましたが、以上、2024年3月に出会った「北海道・函館」エリアの機窓画像コレクションでした。

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