いきなり手術日決まったよ。
あっと言う間に涼しくなっちまったなあー
卵巣の病気かも、って言ってたのが夏の始まる頃だったのに。
まあそれはいいや。月日が流れるのが早いのはいつもの事だ。むしろ4ヶ月の間に色々あり過ぎだ。
9月の末にCT撮りまして、同じ週、9/29に4回目の抗がん剤の前の診察の時に、ガンが小さくなったから手術しましょう、10/26に予定を押さえました、と言われました。
エーェェェェ!!!!!
CTの画像では肺と肝臓にあった小さな転移が見られない事、お腹にたくさんあった播種が減ったこと。この播種が手術の時に邪魔になるので、手術出来る状態になったこと。
そして、ガンも生き物なので、突然抗がん剤が効かなくなって、逆に反転攻勢というか、ガンが増えてしまうことがある。時には手術を先送りにしたら一か月後にそうなった患者さんもいた、と。
前々から効かなくなることがあるとは言われていて、主治医もその辺りを心配している風だったのは気付いていました。
手術が出来る出来ないはタイミングなので、とさらに言われた。
ガンが小さくなったこと、手術室が空いていること、患者に体力があること。
……もうわかりましたお願いしますって言うしかないでしょ。
何て言うか、病気の発覚の時から、自分で悩んで決定する時間が皆無なんですけど。
突然言われて、その場でイエスって答えるしかなくて、唯一紹介状書く病院は二択で選ばせてもらったけど、それだけだな。
別にいいけどさ。
考えても仕方ないし、選択肢がたくさんあったら迷うだろうし、選んだ後もそれが最善だったのか悩むだろうし。
たぶん、病気になってもあんまり辛くないのはそのせいだと思う。選んでないから、相変わらず病気の実感があまりない。抗がん剤の急性の副作用が出てる時とかは、さすがにちょっとだけあるけど。
だから病気になった割には、西村さんは幸せな方だと思うよ。手術が出来ない人とか、もっと体が辛い病気とか、副作用が重い人とか、悩んじゃう人とか、たくさんいるわけだから。
ってことで、即日決定して、抗がん剤の後に追加で検査したりした。
辛くはないけど、抗がん剤の後に病院内あちこち歩かせるのは酷いよ(笑)
あと、高脂血症と血糖値が高いので、痩せてくださいと言われました。
知っとるわい。
むしろ今まで言われなかったのが不思議だよ。普通は吐き気とかで食べられなくて痩せるからかな。吐き気は相変わらず皆無。
なので、せっかく買えたクルミッ子もちょっとずつ食べてます(タイトル画像はそのクルミッ子)(食べなきゃいいんだけど、手術終わった頃には賞味期限切れてしまう)
入院は1週間の予定だけど、経験がないので何を準備したらいいかわからない(来週詳しい入院の説明される予定)
ネットで検索したらみんなS字フックは必要というので、それだけとりあえず買ってみました(笑)
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