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5/22【雑感】今日で恐怖の1Q発表終了!紹介全銘柄に減配…無し!

今日は終末の崩しに押され、多くの銘柄が沈没しましたね。綱引きのソフトBGはまだしも、ソニーもこんなに付き合って下げるとは予想外でした。そのため、午前の段階で今回も微益で撤退です。もう一段上の株価をイメージしていたので釈然としませんが、プラスで撤退出来ただけ良しとしましょう。

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しかし、今まで何年もC&Gのようなクセの悪い、仕手筋の仕掛け方も下手な銘柄をやったせいか…それに比べてソニーやソフトBGなんかは素直な動きですよ。空気感というか、値の入り方で温度がわかりやすいから逃げやすいのです。慣れはもちろん必要ですが、なんだかんだソニーやソフトBGでやられたことはありません。

それに比べて、例えばC&Gはいつも仕掛け方が乱暴なのです。4000円相場の時も参加していますが、あの頃は業績もまだ伴っていなかったので、ある種のお祭と一緒なのです。今の方が経営的には全然マシですが、まだこの株価という体たらくです。早く手放したい…。

お祭自体は確かに乗った身からすると最高なんですが、チャートをぶち壊したのは事実です。これは長期投資家でなければ気にしない人も多いかもしれませんが、チャートも損傷が大きいほど修復に時間もかかるのです。今日はぜひこのことを覚えましょう。通常は2~3年も経過すれば、ある程度株主は入れ替わります。人間は2年我慢出来れば良い方なのです。チャートが大破壊された場合、6年程度は必要になります。2013年8月に破壊され、5年4ヶ月経過した2019年1月の底値は転換点でした。6年経過後の2019年後半は光通信の買いも入り、営業的にもようやく開花し始め…コロナでまだ先延ばしです。しかし、先週発表の数字はOKでした。投資の損失を確定させたため経常利益は減りましたが、肝心な営業利益が増加しており、配当も据え置きです。

私はここを意地で保有してるのは否定できませんが、配当がなければやはりここまで粘れません。この銘柄も当時にしては高配当でした。経営スタイルや分析した数字を組み合わせてみて、配当が安定した銘柄を見抜くのがポイントです。

今回驚いたのはゆうちょ銀行でしょうか。一気に無配というのはセンスを疑います。経営体質は相変わらずというか、メガバンや有能な地方銀行に比べると、金の活かし方が話になりません。メガバンでも質がまだまだ悪いわけですから、これは論外なのです。唯一、国のテコ入れがあれば面白いかな?という期待感しか考えられませんでした。

ホントこんな時に減配や無配転落なんてあったらたまったもんじゃないですね。いつも紹介しているC&Gや光ビジネス、銘柄Aに銘柄B、三菱UFJ、他にもいくつかありましたが、どれ一つ減配していませんし、業績も問題無しです。いかに超長期投資に銘柄選びが大切か、よくお分かりになったと思います。安定感がある投資を目指すなら、長い文章ですが本当に↓を体得してくださいね。

とにかく相場では生き残ること…「無事これ名馬」

この言葉の本当の難しさは、最近ようやくわかってきたところです。3年や5年程度の投資経験では、まだ体感出来ていない暴落やトラブルはたくさんあります。やはり10年。これでホントにスタートラインなのです。私はあと一年半。実は、きっとこれからは経験が邪魔をしてくるんだろう…という恐怖と予感を感じています。そのためのソニーソフトBGのデイトレ実験でもあるのです。あと一年半でもう少し安定感を出せるようになると…ここで書く内容も充実すると思います。それまでみなさんも生き残れれば、…ご期待ください。

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