8/13【雑感】予定通りリスクオンムード到来～今から買う人は、情報の使い方を正しく理解して～

今週から、様々なセクターで株価が綺麗に上昇しています。3月からの上昇よりも堅実性のある騰がり方をしているので、もう心配は無くなり、確信的な気持ちになっています。

そのため今週は5000株程、三菱UFJ銀行を購入しています。先ほど呟いた応用地質などもそうだし、クロスキャットも引き続き追いかけています。自動車のスズキも購入しました。何かと話題の日本製鉄なんかも少額ですが参加しています。…と、幅広い銘柄を観察し、買いを入れています。かなりリスクを取った動きです。そういう動きが出来るターンがやってきた、と述べています。

というのも、9月以降の株高の可能性がいよいよ高いからです。常々書いてきた通り、7月後半～遅くとも8月半ばには調整が終わるから、気の早い私は7月後半から買い出動しているのです。この行動が、おそらく高い確率で今年の秋～年末に利益として乗ってくることになります。後から得意顔で「買い場は8月上旬だったね」と言うことはバカでも出来ることです。そういう恥ずかしい姿は晒したくないので、しつこいくらいに予想を繰り返しココで述べています。

私のnoteを気に入って読んでくれる方は少しずつ増えてきたようです。元々は仲間内に基本的な話を効率よく伝えるためにこのnoteを始めました。しかしいろんな人に投資を学んでほしい気持ちはずっと変わりません。それが日本経済を良くすることに繋がるし、必要なことだと考えているからです。貯金大好きで現金至上主義な日本人の思想は変えていかなければなりません。ただ、投資に興味があるという人から相談は受けるので、その度に応じていますが「投資は恐い」という内容が圧倒的に多くてウンザリしています笑

挙句相談者の中にも「普通に結婚して子ども育てて、暮らしていければいいと思っています」なんて声も多いのです。これが投資教育を蔑ろにしてきた日本人の現実です。何故、今後も「普通」の環境で生活していけることが前提なんでしょう？今だって「普通」の環境ではないのですよ。失われた時代が30年も継続し、物価も給与も資産価値も上がらない、だから中国人に土地を買い漁られているこの国の状況は既に異常です。

いわば我々は泥水の中で生まれて成長し、泥水の中に次の世代を産み落としています。私は泥水を綺麗な水に変える必要があると言っているのです。それが投資活動に直結しているから、投資人口の裾野を広げたいと思っています。

しかしようやく、泥水は少しずつ綺麗になっていくはずです。コロナ騒動がなければ、まだ何年も時間を要したはずです。不幸中の幸いにも、コロナで時代の進化が早まりました。

この後はワクチンがいよいよ登場してきます。そのニュースの登場がヨーイドンのピストルになるでしょう。中国絡みのドンパチという追い風も有り得ますが、これは避けられないことなので仕方ありません。国が老いる苦しみの症状の一つとして、このようなドンパチは起こります。中国という国は無くならないとしても、仕組みは揺れることでしょう。

最初の話に戻しますが、いろんなセクターに買いが入っています。つまり、株価ステージは全体的に一段上がるタイミングなのでしょう。

そんなことを考えながら株を買うと良いと思います。私が「7月～8月半ばは買い場」だと言った予想は、当たってても当たらなかったとしても正直どちらでも良いのですよ。そういう予想を聞いて、自分でも根拠を考えてみて、そして自分の考えと融合したり肉付けさせていく。それが情報の正しい使い方です。

初心者の方々にはっきり言っておきますが、情報の使い方を間違っている人が多すぎます。高い金を払った有料情報やセミナーに「アタリ」情報が多いと勘違いしています。そうではなく、考え方や相場の見方を学ぶことに価値があるわけです。その意識が無ければ、おそらく無駄金を払ったことになってしまいますよ。

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https://note.com/n_kabu/n/n94f0f50bf81c

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