4/17【雑感】不幸中の幸いは、時代の進歩が加速すること

今朝のニュースからです。ここ数日話題になっている10万円給付ですが、この問題の背景にも新時代への加速要素がもちろん隠れています。

タイトルにもなっているように、現金なのか電子マネーなのか、という10万円のカタチが問題になっています。結論から言うと、何がなんでも電子マネーで推し進めるべきなのです。

ここで必ず出てくる反対派の論理は「年寄りが使えないから」というものですが、はっきり言って論外です。その大義名分のために、いつまで時代の進歩を止めるつもりですか?時代に合わせた動きが出来ないから、我が国は先進国の中で圧倒的に経済成長が鈍くなっています。

どんな問題についてもそうですが、テレビでもどこでもこの手の問題が起こると、賛成派と反対派の二極論に持っていき「両方の言い分もわかるよね」という当たり障りのない雰囲気を出してまとまります。結果、何も決定しないか中途半端な内容にまとまるかどちらかです。

もういい加減に止めましょう。時代に合わせた変化が必須だし、変化のスピードが早いのが我々の生きる新時代です。古い人間に合わせて進化のスピードを緩めるなんて本末転倒です。我々が時代に合わせなければならないのですよ。何故韓国にITを使った感染者管理が出来て日本に出来ないのか。何故台湾の先日の新規感染者はゼロなのに日本は封じ込めが出来なかったのか。全ては決定力とスピードの差です。だから年寄りであっても文句を言わずにまずは頑張って学びましょう。いや学べ。それが出来ない人間は淘汰されて然るべきです。

さて、次に出てくる屁理屈は「いつも行ってる病院や店では電子マネーが使えない」です。それなら電子マネーが使える店やネットで買い物をして、使う予定だった現金を電子マネーが使えない店で使いなさい…。思考停止したバカの論理にはうんざりです。

このコロナ騒動は、新時代への突入を加速させるのです。まさに不幸中の幸いですよ。テレワークやネット通販、電子マネー、遠隔医療に3Dプリント。全ての話が繋がるのです。だからこの期に及んで屁理屈に焦点を当て、時代の進化が遅れるようなことは許されません。何も変わらなければ、ただこのコロナ騒動で経済が疲弊して日本が弱るだけです。数年後に経済が回復したとして、景色は大きく変わっているでしょう。この先も我々は決定力も何もない国で、米国や中国にリードされる生活を続けるのですか?

今回の電子マネー給付問題は、一人一人が真剣に考えるべき問題です。マイナンバーカードを何人が作りましたか?私が作った時は、あまりにも作る人が少なくて市役所の人間も驚いていたくらいでした。会社の人にも言われましたね。「個人情報が国に管理される」「作ってもメリットがない」など…。私はマイナンバーカードを便利だから作ったわけではありません。そういう時代に移行すべきだと考えていたから、制度が始まった時に私は作っています。

ドローンの時だってそうです。2013年に会社にドローンの有効利用性について報告書をあげましたが、全く相手にはされず、私の会社が動いたのはその6年後です。どれだけ古い人間が足を引っ張っても時代の進歩は止まりませんよ。流れは既に決まっています。早く、一人でも多くの国民がそのことに気づいてほしい。そんなことを考えて、日々の記事を書いて、そして投資をしています。

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