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7/13【雑感】「予兆」は的中!でも本格的な上昇ムードにはまだ足りないかな?

噂によると、最近中国株式市場が騰がっていたのは米国から流れてきたマネーによるものだとか…。噂に過ぎませんので、信憑性はわかりません。もしそうであるなら、米国の脱中国は今のところ上手く進んでいない、ということです。掲げた政策方針とは裏腹に、まだまだ米国の中国対応は甘いということでしょう。もっとも、大統領選を控えているから目先の株価が下がる手を打ちにくいという理由は間違いなくあるはずです。

しかし困りましたね、理想をいえば、目先の株価には目を瞑ってでも脱中国を進めたほうが日本のためにも良いのです。日本株は安く、マネーの受け皿に十分なり得るのですから。私はもう、日本はここらでアクセルを踏み込むべきだと思っています。下地は固まりつつありますから、一気に時代を進めるべきです。いつまでも満員電車に乗って通勤する生活を続けるべきではないし、FAXでお客とやりとりすべき時代ではありません。

さて、今週も相場がスタートしました。日経平均株価はやはり先週半ばに予兆が見られた通り、下限でしっかり反発しました。そろそろこのまま、上値を取りに行く雰囲気をしっかり出してほしいかな。先週みたいな買いも売りもない静止画みたいな相場は不健康ですからね。

結局ソフトバンクGはあっという間に6500円を超えました。もう少し一気に空売りが焼かれて減るかと思いましたが、まだ買い残売り残は同数程度なのですね。「6000円は当たり前、目指すならリアルに8000円」と述べてきましたが、思った以上にペースが早いですね。せっかち過ぎませんか?笑

そんなことを自分でせっかく書いていたのに、結局私は資金効率の点からソフトバンクを5600円台で利確し、クロスキャットを選択しています。こっちは1080円→1350円ですから健闘はしましたが、その後は戻って来てしまいました。まだ少ししか利確していないし、なんなら買い足してますからね。これではソフトバンクの方が正解でした。結果論ですけどね。

クロスキャットをはじめ、有望な中位株にマネーが流れてこないところを見ると、まだまだ日銀砲の対象銘柄以外は厳しいのでしょう。ソフトバンクやユニクロは着火剤です。頑張って火をつけようとしても、まだ個別銘柄には火が燃え移らないのです。

中位株にすらマネーが流れてこないということは、低位の出遅れ銘柄にも当然マネーが流れてきていません!もし今頃三菱UFJ銀行が500円に到達していたなら、クロスキャットは1600円にチャレンジしていたでしょう。気に入った個別銘柄の株価だけをチェックするのではなく、全体の中でマネーの流れを把握するクセをぜひ身につけましょう。木を見て森を見ず、では重要な情報を見逃します。

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もちろん、補足的にチャートも使っていきましょう。今後の全体の雰囲気にも当然影響を受けますが、黄色線で反発してくれると良いですね。緑線に沿って、急角度に株価が騰がることを期待していましたが、先週末にこのシナリオは崩れています。下げたとしても青線のあたりでしょうから、やはり1080円があるなら拾いたいですね。

皆さんも、気になる銘柄のチャートにはサポート線くらい引いてみましょう。下値と下値を結んだり、起点を変えてみたりしながら2~3本くらい線を引いてみてください。深く考えずに引いてもけっこういろんな発見がありますよ

最後に三菱UFJ銀行ですが、今日は騰がったとはいえ、やはり422円が意識されています。こんな400円台前半なんて、現物なら死ぬほど買っても大丈夫です。まず死にませんから笑 でも先に買うべきだと思える銘柄がたくさんあるのです。あと1000万くらい資金があるなら満遍なく気になっている銘柄を買えるのに。なんとももどかしい状況です。

石橋を叩きたい人は、ボックス相場の雰囲気が薄れ、トレンドが確定的になってからの参加でも良いと思います。

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