6/17【雑感】迷いの見える相場

迷いの見える相場になっています。上なのか下なのか、全くはっきりしてきません。メジャーSQというのは、それだけ難しいイベントなのです。ましてや、コロナで一気に未来を先取りし、見えてきた新時代の扉もあります。多くの人は金融相場はまだ遠く、これはバブルだと言っています。むしろ金融相場という概念さえ知らないでしょう。だから二番底を待望し、今の株高は間違っていると言う。しかし世間がそう言い続けてもう3ヶ月経ちました。目先の調整は当然発生しますが、「ホラ、ただのバブルだったろ？」で片付く状況にはもはやなっていません。一気に新時代到来、とはいかないかもしれませんが、金融相場のスタートラインにはかなり近づいているというのが私の感覚です。2022年頃からだと考えていましたが、かなり早まるのかもしれない、と述べています。

毎日観察してお伝えしているように、三菱UFJの値が軽くなってきているのです。確実にエンジンが暖まってきている様子を見逃してはなりません。別に三菱UFJを買うことを推奨しているわけではありません。新時代が明確にスタートしたら、いろんな銘柄が騰りますから、効率の良い銘柄はもっと出てくるでしょう。私は超長期投資家という立場から三菱UFJを選んでいるだけです。新時代がもっと先にズレ込んでも、配当という保険がほしいからです。でも、保険よりも今からリスクを取っても面白いかな？と思い、ソフトBGやクロスキャットを買い出しました。市場から受け取った温度を各々感じて、自分で銘柄を選びましょう。

さて、まずは米国SQを見据えて警戒しなくてはなりません。今週末までが波乱警戒と見ています。全く読めない値動きをしているので、もう一波乱あるかもしれません。だから来週になるまで少しポジションを減らそうと思います。安値は買いますけどね。

今日は騰げてきたソフトBGを少し売り、その利益で昨日の損失を補填しました。残りはマイナスを抱えていますが放置してみましょう。時間をどれくらい待てるかは人それぞれです。この全体的な調整（または下落？）ムードを挟み、株価6000円は手堅い…というか余裕に見えます。ソニーも基本的に同じ感覚で良いと思っています。

SQの後も心配なのはインド中国の衝突です。盛大なプロレスにしてはちょっと死に過ぎですね。これは今現在の情報量ではよくわからないです。

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