6/25【雑感】今の相場は見どころがたくさん

2020年6月25日 21:56

今日は隙間時間が一切なく、珍しくこの時間での更新です。相場の雰囲気については、見どころがなく軟調だという見方が多いのでしょう。相変わらず下げた時は…

こんな感じで何でもかんでも感染拡大の懸念、という理由付けばかりです。何かと理由をつけなくてはならないようです。こういうニュースを見てホントにそのままを受け止める人は投資に向いていません。

見どころがないどころか、これだけ耐えてる日本株は見どころしかありません。どうせ日銀が買っているから、という人も非常に多いですが、これも間違いです。しぶとさというか、買いがこんなにコンスタントに入ってくるのはすごいことですよ。安くならないから買い場らしい買い場がない。だから確信を強く持てる銘柄があるなら勇気を出して突っ込むしかないのです。これが新しい時代の一つの特徴なのでしょう。これほど日本株の評価が高まるとは、去年の今頃には想像もつきませんでした。

しかし、このような考え方は異端です。世の中の9割はまた株は下がるかと思っており、2番底という名のリスクが継続していると信じています。実態経済と比較して株高の状態を異常だと言い、物価や地価が上がることを否定的に捉える。どういうシナリオに沿って投資していくかは個人の自由ですが、私はそういう時代は終わったのだと思います。

今日はソフトバンクGの総会があったようです。そのせいか株価に迷いが見えて面白いですね。この銘柄はそんな簡単に素人や考え無しの人間が喰える銘柄ではありません。シンプルな動きもありますが、思惑による荒さもあります。だから指標にすべきだと言い続けています。

これだけ各方面から悪口を言われる銘柄も面白いですよ。一つニュースが出れば何かと屁理屈を述べて下がる下がると…結局それから何ヶ月経ちましたか？結局上がり続け、まだ5000円を越えるラインで大量の空売りを抱えています。私は1割の少数派の変人なので、想像する日本株上昇という方向性に確信を持っています。

目先の雰囲気など、取るに足らないのです。様々な指標がネガティブを表現していますが、なのに何故これほとでに勢いがあり、ソフトバンクやクロスキャットが高値から落ちてこないのか。重要な流れが、これらの銘柄にもう見えているのです。