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5/28【雑感】速報、三菱UFJ銀行やっぱり450超え!~利確タイミングの考え方~

今日も、昨日の解説内容がそのままポイントになります。まさか460円台後半までいくとは予想外でした!400円前後で買った、という人もいるみたいなので、多少の利益になったでしょう。おめでとうございます!

ただもちろん、このまま上げ続けるわけではありません。RSIは80を越え、目先は少し警戒感が強まりました。ましてや大化けするタイプの銘柄ではありませんので、ある程度指標に対して素直に動くでしょう。

そして、ボロ株代表のテラ。こちらのお祭はそろそろ終了かな?今日は特売りスタートですか。個人投資家…というか投機家が好きな銘柄は、今週のようなリスクオンの場面ではホントにガンガン上がっていきます。そのムードが消えてくると、当然株価は冷めてきます。冷めてきたということは、これは全体の雰囲気を判断する材料になります。株式市場には、残念ながら市場の養分と言われるように素人の方が数が多いからです。素人投資家といえど、彼らが大群で動けば市場の温度に影響を与えるのです。だから素人の好むマザーズの指数も、相場の温度を計る指標になります。マザーズ指数が高いうちは、リスクオンのムードは強いのです。もちろんその逆も然り、です。

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上の画像は日経とマザーズの比較です。画像の下の方にあるRSIに注目です。マザーズは80を越え、なかなかの過熱感です。マザーズは規模の小さい企業が多く、指標無視で化ける銘柄が多いので、RSIも日経より派手に上下します。素人が好む理由はこういった点にあります。

マザーズは特にそうですが、株式相場は運が良くても数年で退場していく人が多い世界です。これは相場サイクルが数年おきに変化するから、でしたね。

だから損をした素人が保護されたり、弱者の論理が通ることはありません。この理油により、中級~プロレベルと上がっていくに連れて少数になっていきます。プロ野球やサッカー選手と同じです。20歳前後でその世界に入っても、生き残れるのはかなりの少数ですよね。

相場の温度はこのように、いろんな指標や株価を見て計ると良いでしょう。そして相場全体の温度と、自分が追いかけている銘柄の温度を比べるのです。まだ温度が足りないと感じるなら株価に伸び代が残ってるし、過熱感を感じるなら売り上がりの速度を少し早めるのです。そうやって売り時を判断していきます。売り上がりの仕方については昨日も少し書きましたね。そのイメージでいきましょう!

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とは言え、そんなことを書いてる本人が今日は売り上がり方を失敗しています笑 ホントは逆ピラミッド型を描くイメージで売り上がるべきですが、普通にピラミッド型、というか三角フラスコみたいな形になりましたね。何せ昨日より20円以上上がるとは予想外でした。せいぜい15円上がればラッキーと思い、400株→500株→600株と売り上がろうと企んだものの、意外と強かった…。だから200株ずつ売ることに変更したのです。先程470円で200株売り、また様子見ですね。

さて、今日は売り時の考え方について解説しました。売り時を判断できるようになり、上手く売り上がれる技術も身につけば、稼ぐ効率はきっと上がります。ぜひ練習してみてくださいね!

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