経済や相場知識の向上に役立つ書籍一覧(4/30更新)

このページでは、株や投資信託などの各種投資に向き合いたい人や、経済を学びたい人向けに強く推奨する書籍を紹介しています。

特に初心者の人に必読と言ってよいほど役に立つ書籍にはタイトルの先頭に★マークを記載しています。

習うより慣れろ、が大切だと思いますが、これらの書籍は慣れるまでの時間を短縮し、理解を深めてくれる内容になっています。


米中新冷戦のはざまで日本経済は必ず浮上する  エミン・ユルマズ

画像1

私が一番おすすめしたい書籍はこれです。最近名を広めてきているエコノミスト、エミン氏の著書です。投資家は初心者から上級者まで、まずこれを読むことをおすすめします。経済的なものの考え方はもちろん、地政学的なものの見方のイメージが非常に湧くようになるからです。

エミン氏の基本的な経済分析方針が私のスタイルにも合致していたから読みやすかった、という理由もありますが、無鉄砲なポジティブさではなく、深い知識と分析に裏打ちされた考察内容になっているため、私の思考の幅を広げてくれた一冊でもあるのです。これは本当におすすめしています。

マンガでわかる地政学 (池田書店)

地政学を基礎から知るのであれば、この書籍もおすすめです。上記のエミン氏の本とも重複する内容もありますが、裏を返せばそれだけ基礎的な内容を網羅している内容になっています。私は最初、地政学には息抜き程度に触れておこう、程度にしか思っていなかったので、気軽に読めそうなマンガにしたのです(笑)。読んでみると、経済、相場に精通するには必要不可欠の分野でした。

相場サイクルの見分け方<新装版> ―銘柄選択と売買のタイミング

画像2

相場サイクル論を深く学ぶのであれば、ぜひこの本は読んでみてください。かなり古い本ですが、私の投資スタイルの基礎はこれです。こんな昔の本の内容が、今でも通用する意味を考えてみてください。

アメリカの高校生が読んでいる世界経済の教科書

画像3

これも初心者には非常にとっつきやすい内容になっています。しかも要点はよくまとまっています。私が一番最初に読んだ経済の本がこれでした。本嫌いの私でも、簡単に読破出来る内容になっています。この本はシリーズ化されており、下に挙げている本もこの書籍の関連シリーズです。相場に触れる人はこの2冊を読んでおけば十分でしょう。

アメリカの高校生が読んでいる金融の教科書

画像4

「会社四季報」業界地図 2020年版

画像5

あとはこれです。投資家は意外と読まないのかな?大学生は就職活動でよく使うらしいですね。私は逆に、当時は使っていませんでしたが・・・。

割と新発見があるのですよ。世界の企業の動きと規模もリンクして、頭の中の情報が更新されます。


このページは、良い本を見つけたら随時更新していきます。

しかし私は基本的に・・・恥ずかしながら活字嫌いなのです(笑)。

よって、更新頻度は高くないかもしれませんが、活字嫌いの人間が読む気になるくらい素晴らしい本だと理解してほしいと思います。

人気ブログランキング【株式初心者】

にほんブログ村【株日記】

株式投資ランキング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?