見出し画像

8/7【雑感】お盆前休憩~最終防衛ライン(金融・不動産・証券)の株価は強固だったのでOK~

続々と1Qの決算が発表され、明暗は分かれ始めています。所詮はまだ1Qですが、コロナからの立ち直りを確認するという意味では重要なメッセージが散りばめられていることもあります。悪い決算に加えて、連休前であることや、米国の雇用統計発表が控えていることも売られる材料になっています。だから8月に入って少し盛り返した銘柄でも、一旦値を下げているものが多いです。

昨日引き合いに出した、マリオカートのクッパ(パワー型)タイプのSUMCOは10%の下げ。マイナス方向へのパワー発揮です。バナナで滑ると、再び加速するまでに時間がかかりますね。この銘柄の仕手性は昔から強く、上げも下げも派手です。ゴールドマンサックスがつい先日レートを2000円台の評価に引き上げ、今日は結局大量に売りが入ります笑 こんな詐欺みたいなことはザラなのでしょう。私は2週間くらい前に100株だけ参戦していますから、もう少し付き合ってみましょう。下げ止まりからまた200株、300株と買い、単価を下げます。何故なら、半導体はもうそれほど悪くないと見ているからです。もちろん世界レベルでの話です。

三菱UFJ銀行は強く…というかここまで全く見せ場がなかったので、決算の後に少しずつ上昇してきました。三菱UFJ銀行の株価は、いわばサッカーでいうところの最終ディフェンスラインです。半導体なんかはバリバリのフォワードでしょう。銀行、証券、不動産。このあたりがディフェンスメンバーです。相場の環境が良くなれば前線組の銘柄が暴れて点を取り、ディフェンスラインも自然と押し上がることになります。つまり日本株は株高を演じ、いつも言うように、全体の株価ステージを「一段上げる」のです。

逆に言えば、このディフェンスライン組が右往左往していなければ問題はありません。昨日も書きましたが、三菱UFJ銀行の株価は3月の安値380円を割れずに反騰し始めています。

その他には…サイバネットに続き、最近はSPAホールディングスというソフト会社をはじめ、いくつかソフト関連で好ファンダメンタルの銘柄を買っていました。このあたりの利益は素直に乗っているので、出遅れの好ファンダ銘柄はまだ伸び代があるように感じています。このあたりから点を取れるフォワードが生まれてくれるかどうか。8月後半の注目ポイントだと思っています。

他の記事はこちらから探すと便利です。
https://note.com/n_kabu/n/n94f0f50bf81c

にほんブログ村【株日記】

人気ブログランキング【株式初心者】

株式投資ランキング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?