ゼロから年収1000万円の事業構築&仕組み化ロードマップ(一部公開版)

【はじめに】

はじめまして。工藤なおきです。

この度は「ゼロから年収1000万円の事業構築&仕組み化ロードマップ」をみていただきありがとうございます。

一番最初にお伝えしたいことがあります。

このnoteは

今すぐ月収100万円を稼げるテクニックと裏技が満載のお金持ちが口が裂けても言わなずにひた隠しにしているえぐいチートな内容

ではありません。

正直、あっという間に月収100万円稼ぐことはできないし、物足りないと感じるかもしれません。

ですが、このnote通りに進めていけばリスクを極限まで押さえながら手堅く年収1000万円の事業を作れるようになるはずです。


僕がビジネスを始めてから10年が経ち、様々なビジネスに手を出して成功したり、失敗してきて「原則は結局どのビジネスも一緒だな」ということです。


成功するビジネスには成功の共通点があるし、失敗するビジネスには失敗の共通点があります。

成功する原則を知っていれば成功までにスムーズに進んでいくことができるし、失敗する原則を知っていれば失敗そのものを回避できるわけです。

だからこそ知っているか、知らないかでビジネスの命運が大きく変わるよなあといつも感じます。


僕自身、このロードマップに沿って様々なジャンルで事業構築→仕組み化を繰り返して1000万円事業を作っているので再現性は身をもって保証済みです。

僕にしか出来ないような再現性の低い部分は削って、読んでいる人が真似できるように意識して書きました。


儲けの源泉となる思考を手に入れて、ジャンルやビジネスモデルの壁を越え、何をやっても稼げるようになる本質的な知識と、どんな商売でも通用する考え方を染み込ませていただければ嬉しいです。



ちなみに今回このnoteは僕がコンサルティングサービスを提供しているクライアントに向けて作るつもりでした。

「事業を仕組み化するまでの全体像が見えて、今自分がどこにいて、何をするフェーズなのかひとめでわかるロードマップがあったほうがコンサルティングで説明するときに便利だな」

と思ったからです。

ただ、どんなビジネスにも通じる内容なので多くの人に手にとってもらい、次の行動に迷ったときの指南書として活用してもらったほうがいい思い、このような運びとなりました。

あなたが

・ゼロから事業構築して自分の力で生きていけるようになりたい
・お小遣い稼ぎの域を抜け出したい
・年収1000万円を本気で目指したい
・ビジネスの不労所得化までの道のりを迷うことなく突き進みたい
・一発逆転の裏技ではなく正攻法で誠実にお金を稼ぎたい
・ビジネスの原理原則を使いこなして縦横無尽に稼げるようになりたい
・事前に失敗するビジネス、成功するビジネスの精査ができるようになりたい

と考えているなら、このnoteは必ず役に立ちます。

ビジネスを始めた多くの方が

・自由を手に入れたい
・ビジネスを仕組み化したい
・年収1000万円を稼ぎたい

と、お金と時間の自由を両立することを考えていても

・お小遣い稼ぎのアフィリエイトから抜け出せない
・SNSの更新で消耗している
・思うような集客がままならない
・高額商品を通話クロージングして、100万円を超えるも働くのをやめたら収入がストップしてしまう
・誰かの劣化コピーになり、その他大勢に埋もれてしまう

などなど、一向にお金と時間の両立がままならず、苦労している姿をみてきました。


なぜこのような事態になってしまうのでしょうか。


本人の努力不足?いいえ、違います。


ゼロから事業構築して仕組み化するまで、一体何をすればいいのかロードマップが見えていないためです。


ある程度ビジネス経験のある人が、ゼロの状態からささっと事業を立ち上げて収益化し、仕組み化まで駒を進めることができるのは、

・まず立ち上げ時に何をすればいいのか
・売上をあげるために何をすればいいのか
・仕組み化するためになにをすればいいのか

など、スタートからゴールまでの道筋が明確に見えているからです。

事業構築から仕組み化までの道筋が見えていなければ

・すぐに稼げなくなってしまう小手先のノウハウに踊らされてしまったり
・誰でもコピペだけで月収100万円稼げる方法

のような、お手軽に稼げそうな情報に飛びついてしまいます。

しかし、そのような情報を手に取ったところで安定した事業をつくることはできません。


ですが、このnoteでは

“年収1000万円を稼ぎつつ、1日の労働時間が1時間以下で回る事業を構築する方法論と思考法”

を余すことなく解説していきます。


1日の労働時間が1時間以下でも年間1000万円を稼ぐために、最も大事な本質的な部分をたんまりと詰め込みました。

事業を仕組み化するまでの全体像を解説しつつ

・事業を立ち上げるにあたってまず何をすればいいのか?
・どのように0→1を作れば良いのか?
・どのタイミングで自動化していけばいいのか?
・どのような順番で不労所得化していけばいいのか?

などなど、今の自分はどのフェーズで、次は何をするべきなのか明確にしてもらえれば幸いです。

小手先のテクニックにうんざりしている人や、本気で事業を作りたい人にとってはきっと役立つはずです。


もし今回の話が難しく聞こえてしまい、なんだか意味不明で呪文の様に感じてしまっても、大丈夫です。


実践をしていくなかで「工藤が言っていることはそういうことだったのか」と、いつか腹落ちするタイミングがくるはずです。

なので、このnoteは

・一度目はざっくりと全体像を把握するために読む
・二度目は今、自分が何をするべきかアクションプランを決めるために読む
・三度目以降は迷ったときに指南書として、その都度読む

というように、自分のやるべきことがわからなくなってしまったり、迷ってしまったときに見返してみてください。


地に足をつけて長期にわたって事業を繁栄させ、生涯にわたってお金を稼ぎまくれる原理原則を詰め込んだつもりです。

腹落ちしてからは、点と点が繋がり、線となって今まで見えていなかったものが全てつながる覚醒が起こり、湯水のようにアクションプランが脳内から溢れ出るようになるでしょう。

もちろん抽象論だけではなく、モチベーションがあがる工夫や事例も豊富に詰め込んでいるので、ワクワクしながら読み進めていってください。


ロードマップを読んだ方の感想

では早速本題に入っていきましょう。

【自己紹介】


改めて自己紹介をさせていただきます。工藤なおきと申します。

2012年に会社員をしながら輸入転売事業を始めました。数年かけて組織化・自動化しながら仕入れ先と販路を拡大していき、月100万円の利益を超えた2015年に会社を独立をしました。

独立後はほぼ自動化されている輸入転売と国内転売を組み合わせて(年商2000万円~3000万円)のらりくらりと続けてセミリタイヤ生活を謳歌する時期もありました。

2017年にブログを書き始めてから自身のコンテンツを販売したり、コンサルティングを販売したり、新しいweb事業をスタートさせて現在に至ります。

これまでビジネスを教えた人の中には月収700万円を超えた方が1名、300万円を超えた方が1名。月収100万円を超えた方が3名、30万円を超えた方は何人もいます。

この発信アカウントとは別事業になりますが、to Bのwebマーケティング支援事業でも年商30億円を超える不動産会社から地方の飲食店、エステサロンなどをコンサルティングしてきました。

僕が他の発信者の方と一番違うところは現在進行形で、コンテンツビジネス意外の領域でサブスクリプションモデルの事業を推し進めながら年商10億円を目標に動いている点です。

ビジネス歴は10年になり、これまで大量のビジネスモデルに触れて、多くの経営者の話を聞いてきた僕だからこそ語れるロードマップになっています。ひとつでも学びになったり、役立ててもらえれば幸いです。


【事業構築と仕組み化とは?】

まず初めに、このnoteでたびたび登場する「事業構築」「仕組み化」という単語の定義を共有しておきますね。

事業構築とはアルバイトや会社員のように雇用されてお金をいただくのではなく、自分で商品やサービスを立ち上げて利益が生まれる状況を作ることをさします。

そして「仕組み化」とは

・集客の自動化
・販売の自動化
・提供の自動化

という3つの自動化が完了していて、自分がノータッチでも事業が回って利益が生まれている状態のことを指します。


例えば、自分がやることは入金確認だけ、あるいは部下やスタッフや外注から報告を受けるだけ、のように自分の労力を使わずに稼げる状況のことです。

僕の場合、情報発信の事業では広告経由でお客さんがメールマガジンに登録してくれて、ステップメールが流れていき、お客さんが決済をしてくれて、専用の会員サイトに入れてあるオンラインコンテンツが提供されます。

集客(広告運用)は広告代理店に任せ、販売はステップメールに任せ、提供はオンラインコンテンツに任せています。

この集客~提供までの一連の流れで僕がすることは一切ありません。文字通り仕組み化されているんですね。

なので僕が寝ていても、遊んでいても、決済通知がメールボックスに届き5万円、10万円、20万円のサービスが普通に売れていきます。ときには100万円を超える商品すら自動で売れていきます。

このほかにも売上の一部をいただくような形で、クライアントの事業にアドバイスをさせてもらっています。

今は月に1度、通話で壁打ち&事業のテコ入れをしているので、まだ完全な仕組み化とは言えませんがいずれ手離れして、毎月何百万円もの利益が生まれる事業へと進化していくでしょう。


過去には輸入転売や国内転売を立ち上げて仕組み化しました。

当時はヤフオクやメルカリ、アマゾン、ヤフーショッピングなどの大手販売サイトと、独自のネットショップを作ってインスタグラムから集客して、最大で約月商350万円(利益100万円)ほど売りました。

このときは商品の仕入れから出品、入金確認、お客様対応、発送、アフターフォローまでをマニュアル化して、スタッフに任せていたので、僕は毎日スタッフからの報告を受けて必要に応じて返信をするだけでした。

この転売の仕組み化が完了していたおかげで2015年6月末で会社を退社してから2017年3月頃まで、プチセミリタイヤのような生活を満喫することもできました。


冒頭でも書いたように、基本的に事業構築→仕組み化という流れはどの事業でも同じです。
だから事業を仕組み化する方法さえわかれば、いろんな市場で不労所得を作ることができます。


ある程度、ビジネス経験がある人なら今回のロードマップを見ていただけば月利益20万円~100万円前後のビジネスを構築するアイディアが結構出てくると思います。



【多くの人が失敗してしまう原因】

■原因①仕組み化までの順番を間違えている

僕は会社員の頃から自分の手から離れても自動で収入が入ってくるように事業を仕組み化することを何度もしてきています。

ツイッターやメルマガなどのメディアで発信している主なメッセージも「事業はどんどん仕組み化していこう!」という主張を繰り返しています。

事業を仕組み化していくことはお金の自由と時間の自由を両立する上では避けては通れないポイントだからです。

仕組み化された事業さえあれば、時間の自由とお金の自由が手に入り、その先にある金銭の不安から解放された夢のような世界に足を踏み入れることができます。


ただ、事業の仕組み化を目指すうえで心に留めておくべきことは

“仕組み化というのは、泥臭く動きまわった先にあるもの”

ということです。


なぜこんなことを言うのかというと、僕の元に相談に来られる方で、まだビジネスを始めたばかりで1円も稼いだことがないにも関わらず、いきなり仕組みを作ろうとしているケースが見受けられたからです。

もちろん仕組みを作ろうとする心意気は素晴らしいです。

しかし、そういう方にお伝えしたいことは

「まずは目の前のお客さんに全力で向き合って死に物狂いで1円、100円、10000円を稼いでみる経験をするべき」

ということです。


物事にはなんでも適切な順番があります。

ビジネスで1円も稼いだこともない状態で仕組み化をしようとする行為はサッカーに例えるならリフティングやドリブルもまともにできないのに、Jリーグのプロテストを受けるようなものです。

プロサッカー選手になりたいならまずは基本的なドリブルの練習を繰り返して、フィジカルを鍛える筋トレをして、、と地道な繰り返しですよね。

事業構築も同様で、まずは労働しまくる。手を動かしまくる。

そして試行錯誤するなかで

・こういう悩みを抱えた人にこういう説明をすると商品が売れる
・こういう商品はお客さんの満足度が高い
・こういうお客さんが成果を出しやすくリピートされやすい
・こういう記事を書くとアクセスが集まってくる
・こういう記事を書くと商品が売れる

などの自分だけデータを獲得し、”成果の再現性”を見出していくものです。

成果の再現性を見出せるようになったら、徐々に効率化できる部分を外注化したり、ツールに任せていき、自分の労働量を減らして半労働収入にしていく。

そしてグラデーションのようにちょっとずつ労働→半労働→不労と徐々に事業が手離れしても回るようにしていきます。この流れで進めていくのが王道かつ最も成功確率の高い方法です。

正直、この工程は泥臭く、地道です。

この泥臭い部分をすっ飛ばして「いきなりステップメールで自動販売だ!」「記事を外注化だ!」と意気込んでも、思ったような成果は出せません。

なので順番を間違えないようにしてください。


■原因②事業設計スキル&マーケティングスキル不足

もう一つの原因は事業設計スキルとマーケティングスキルの不足です。

マーケティングというと抽象的で難しい言葉に聞こえますが、ようは自動で売れるように事業を設計する能力のことです。

・どこからお客さんを集客するのか?
・どうやって商品を販売するのか?
・どうやって利益を残すのか?
・商品はそもそもどうやって作るのか?
・業界の中で自分のポジションをどこに置くのか?

などなど、事業の全容を把握して、それぞれ適切なタイミングで適切な手を打っていくことです。

ここでマーケティングについて語りだすとキリがないのですが、ビジネスとマーケティングというのは切っても切り離せない関係です。

マーケティングに関する情報も今後希望があればどんどん出していこうと思います。


余談ですがSNSを見ていると、3ヶ月で月収100万円!という凄まじいスピードで成果を出す人もいます。


そういう人を見ていると「自分は半年やっても全然稼げていない」と落胆してしまうかもしれません。ですが、そういう方にお伝えしたいのは「焦らないでください」ということです。

というのも僕自身が結果が出るまでに時間がかかったタイプだからです。2012年からビジネスを始めて、月収100万円を超えたのは2015年です。つまり月収100万円を超えるまでに3年かかりました。

今SNSで目立った方と比較するとかなり遅い方だと思います。

それでも2022年現在も安定してビジネスで収益を上げ続けています。それどころか年商10億円規模を目指せる視座と思考を手に入れて、一歩ずつ着実に進んでいます。

ビジネスは短距離走ではなく、長距離走です。
一時的にしか通用しない方法で3ヶ月後に100万円を稼ぐよりも、10年後も20年後も100万円を稼ぎ続ける力を身につけたほうが遥かに価値の高いです。

もちろん短期的な利益を追うことも大事な場面もありますが、長期に渡って稼ぎ続けていける思考と知識を身につけることを優先するようにしてください。

繰り返しになりますが焦りは禁物です。3年かけて成功したってその後の人生ずっと自由なら、充分すぎるほどおつりがきますよ。

地に足をつけて着実にビジネススキルをつけて、手堅い事業構築をしていきましょう。

では、以下からロードマップをお話ししていきますね。


【ステップ1:自己分析】


まず最初に何をするべきか?

これから新しく事業を立ち上げるのであればまずやるべきことは自己分析です。

自己分析と一口にいっても、自己分析の方法はさまざまですがここではざっくりと

【自分が人様からお金をいただける何らかの経験、情報、スキル、労力を片っ端から書き出していくこと】

だと理解しておいてください。(就活の時の自己分析とは少し違います)


ここで多くの人は「自分には人様からお金をいただけるスキルも情報も労力もないよ」と考えてしまいますが、そんなことはありません。

事業構築のための自己分析と聞くと、なんだか大それた表現に聞こえますが、以下の質問に答えを書き出すだけヒントが見つかります。


■ビジネスを始める前の3つの質問


細かく自己分析するワークもあるのですが今回は以下の3つの質問にお答えください。

質問①
過去に友達でも家族でも恋人でも誰でもいいので、頼まれごとをされたり、相談を受けてお礼にランチをご馳走になった経験はないですか?

恋愛相談に乗った、仕事のキャリア相談に乗った、引っ越しの手伝いをした、車選びを手伝った、洋服の買い物に付き添ってアドバイスした、ゲーム上達方法を教えた、などなど。

質問②
あなたが友達でも家族でも恋人でも誰でもいいので、何かをしてあげる代わりに100円をもらおうと思ったらどんな手段が思いつきますか?

家の掃除をしてあげる、子供のお弁当を代わりに作ってあげる、資料作成を手伝ってあげる、ブログを代わりに設置してあげる、英語学習のアドバイスする、宅健取得のアドバイスする、子供が泣き止まないときに実践していた泣き止む方法を教える、ダイエットの痩せ方を教える、などなど。

質問③
あなたが友達でも家族でも恋人でも誰でもいいので、自分にとってはそれほど苦ではないのに相手がやたら感謝してくれることはありませんか?

友達が多いから友達同士を繋げてあげる、文章を書くのが得意だからエントリーシートを代わりに書いてあげる、洋服を選ぶのが得意だから一緒に洋服を買いに行ってあげる、部屋のインテリアを選んであげる、旅行先のホテルの宿泊予約や飛行機チケット手配などを代わりにやってあげる、などなど。


3つの質問に真剣に答えてみてください。小さなことでも何でもいいです。
この解答に事業構築のヒント、強いては年間1000万円を稼ぐヒントが眠っているからです。

事業構築シートステップ1:自己分析
↓↓↓

一般公開版にシートは付属しません。ご了承ください。

こんな事例があります。

ある主婦の話です。この女性は家事と姑の介護によるストレスから、体重が増えてしまいました。ダイエットを考えたものの外で運動をする時間はなかったので、彼女は家事をしながらダイエットする方法はないかと色々考えました。

彼女は体操部出身者だったので家事の最中につま先立ちをすることを始めました。爪先立ちをすることで足首を細くしてふくらはぎの筋肉を鍛えることができるからです。

しかし、自力でつま先立ちを長時間続けるのは難しい。そこで思いついたのが「かかと部分がないスリッパ」です。

この形だと履いているだけで自然とつま先立ちができます。かかと部分がないスリッパは主婦の間で大ヒットとなり、12年間で350万足、40億円の売上になりました。

彼女が体操部出身であり、つま先立ちがダイエットにつながることを知っていたことが40億円につながったのです。

このようにあなたの過去の経験にも、ビジネスのヒントが必ず隠れています。

まずは自己分析をして自分はいったいどんなことをしてきたのか?どんなことができるのか?を書き出してみてください。

多くの人はこのような自己分析をすることなく、なんとなくビジネス系の情報発信をしてみたり、自分の好きなことをビジネスにしてみたり、ネットワークビジネスに手を出したり、飲食店を出店しようとします。

しかしそれこそが最初にして最大の落とし穴です。

この自己分析を経ないまま、勢いだけでビジネスを始めてもどこかのタイミングで行き詰まったり、無謀とも言えるような挑戦をしてしまい、貴重な時間と労力とお金を浪費してしまうことになります。

悲惨なことになる前に、まずは自己分析をして自分の持っているビジネスの種を発掘してみましょう。


【ステップ2:ビジネスの設計】

■ビジネス設計で考えること

自己分析が終わったら、書き出した素材の中を眺めながら参入するビジネスを決めていきます。


ビジネス設計の流れは仮設計→ライバルリサーチ→ポジショニング→再設計という順序になります。

この順序はビジネスを始めるうえで非っっっ常に大事なポイントなので絶対に段階を踏むようにしてください。


そのうえで僕がビジネスを設計するときに最初に考えていることは、まず仮設計の段階で

・どんな悩みを抱えた人を?
・どのような状態に?
・どうやって?

という3つです。

例えば

【どんな悩みを抱えた人を?】
ダイエットしても毎回リバウンドしてしまう人

【どのような状態に?】
もう二度とリバウンドしないように

【どうやって?】
ダイエットオンラインサロンで

【どんな悩みを抱えた人を?】
生涯で一度も彼女ができたことがない人

【どのような状態に?】
自分の好きな子と付き合えるように

【どうやって?】
マンツーマンの恋愛コンサルティングで

【どんな悩みを抱えた人を?】
収入が少なく、もっとお金を稼ぎたい人

【どのような状態に?】
会社員をしながら副業で毎月30万円を稼げるように

【どうやって?】
オンラインの講座で

のようなイメージです。かなりざっくりしていますが、ひとまずこれくらいの粒度で仮設計をいったん考えます。

さきほどの自己分析で書き出したことをベースに仮説でもいいので、一旦書き出してみてください。

事業構築シートステップ2:ビジネス設計
↓↓↓

一般公開版にシートは付属しません。ご了承ください。

ビジネスは初期設計がなにより大事で、この設計がズレると、どれだけSNSで発信しようが広告費をぶん回そうが、ブログ記事を書こうがうまくいきません。


僕がブログやメルマガを書いて発信している情報発信事業の場合、メインのターゲット層は会社員の方です。

【どんな悩みを抱えた人を?】
会社員をやめて、もっと自由な働き方をしたい人

【どのような状態に?】
月収100万円を超える金額をビジネスで仕組み化して自由な時間が手に入るように

【どうやって?】
webマーケティングのオンライン講座やコンサルティングで

といった形です。

■どんな悩みを抱えた人を?の深掘り

どんな悩みを抱えた人なのか?というのは、いわばターゲティングです。

基本的にビジネスは誰かの悩みを解決する代わりにお金をいただくものです。
なので、初めに考えるべきことは誰のどんな悩みを解決するのか?これ以外にありません。

例えば自己分析の結果、自分にはラブラブな彼女がいて、友達からよく恋愛相談をされる人なら、彼女ができない人の悩みを解決できるかもしれません。

彼女ができない、という原因を細分化してみると

・出会いが少ない(職場と家の往復だけ)
・見た目に清潔感がない(見た目の気の使い方がわからなち)
・トークが絶望的に終わっている(喋るのが苦手で緊張してしまう)

などに分けることができます。

ここで、出会いがなくて彼女ができない人の悩みを解決するならマッチングアプリの使い方を教えてあげてもいいし、相席居酒屋の使い方を教えてもいいし、ストリートナンパあるいはインスタナンパの方法を教えてあげてもいいですよね。

見た目に清潔感がないなら、いつも自分が通っている美容院を紹介したり、女子ウケ抜群のファッションコーディネートをしてあげてもいいかもしれません。

トークが残念なら通話アプリで実際に女の子と喋った内容を添削してみたりしてもいいかもしれません。

とにかく、お客さんが一体何に悩んでいて、どんな悩みを解決するのかを明確に定めましょう。

このターゲティングによって今後販売する商品や発信する内容も全て変わるうえに売上が軽く10倍は増減するので、めちゃくちゃに重要なポイントです。


ターゲティングについて語るだけでも2時間のセミナーができるくらい、実はめちゃくちゃ奥深いのですが、今回は文字数の関係上、長くなりすぎてしまうので割愛します。


■どのような状態に?の深掘り

どのような状態に?とは言い換えればお客さんにとっての理想ことを指します。

そもそも、

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