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N塾中島亮が教える、地方高利回り絶対主義大家がnoteで伝えたいこと【自己紹介】

はじめに

はじめまして。地方高利回り絶対主義大家、中島亮と申します。不動産投資歴は20年になります。

現在は、

北関東中心に39棟383世帯
満室家賃1億9000万円
投資総額約11億6000万円
残債約7億円
年間CF4700万円


という成果を出しています。おかげさまで「不動産投資の楽街(らくまち)」というYoutubeチャンネルにたびたび招かれお話をさせていただいています。

さて、そんな私ではありますが、noteを始めてみたく思います。私はすでに大家塾を運営し、もう15期目に突入しようとしています。塾生の多くは高利回り大家となって順調に2棟、3棟と投資先を増やしています。その大家塾でレクチャーしている不動産投資の基本をここに放出しようというわけです。

「サラリーマンも副業を」と言われて久しい昨今、多くのサラリーマンが不動産投資の世界に足を踏み入れてきています。しかし、ほとんどの場合、不動産投資の本を数冊読んで、これは無理だと諦めたり、意欲的に一軒目を購入したものの大して利益が上がらず道半ばで投げ出してしまう、そんな光景を目にしてきました。

私の運営する大家塾に流れ着くのもそんな人たちです。すでに一棟目は購入したが泣かず飛ばずだと。そういった人たちからヒアリングすると、みんな不動産投資で一山当てよう、人生一発逆転してやろう、そんな意気込みで不動産投資の世界に飛び込み、甘い言葉に惑わされ、誤った判断をしてしまっているのです。

断言します。不動産投資はラクではありません。愚直にコツコツと積み上げていくものです。しかし、やるべきこと、抑えるべきポイントを抑えていけば必ず高い収益をあげられます。

不動産投資は地方で始めよう

素人が不動産投資を成功させる一番確実な方法は「地方投資」をすることです。間違っても都会のワンルームマンションに投資などしてはいけません。なんといっても何百万、何千万の金額が動く世界です。不動産投資でしくじると大きな負債を負い立ち上げれない場合が多いと思います。その点、地方投資は現実的なラインから投資を始めることが出来ます。

こちらが私が所有する物件です。コツコツと始めた不動産投資も今や27箇所39棟383世帯を有しています。川崎市と町田に5か所ある以外は、埼玉、群馬、茨城、栃木、千葉などの地方中心に所在してます。


不動産投資は楽じゃないけれど、楽しい世界です

世の中には読み手が気持ちよくなることを目的にした本に溢れています。読んだだけで頭が良くなったような気にするビジネス書、読んだだけですでに何かを成し遂げた気にさせる自己啓発本、枚挙にいとまがありません。そういった本を読んで不動産投資を始めても、きっと収益が上がる前に根をあげてしまうでしょう。

私が今後noteに書いていく不動産投資のレクチャーは、自分がやってもいないこと、やれもしないことを、さもこれが不動産投資の本質だとばかりに喧伝するようなことはしません。むしろ、読めば読むほど、これは大変だ、これは難しいぞと唸ることばかりかもしれません。都会に住んでいてどうやって地方で投資するんだと思うでしょう。しかし、実践できるやり方があります。もちろん継続して実践をしていくのは大変ですけれど、最初のハードルを越えれば不動産が勝手に稼いでくれるようになります。その道筋を示せたらと思います。

今まで、就職したら仕事の方法は会社が教えてくれました。これに対して不動産投資は、自ら積極的に知識を得る必要があります。さらに、もともと不動産業界は、海千山千の世界であり、手ごわい不動産屋さんがいてどれが正確な情報なのか判別できないことやいくつもの罠が待ち受けている世界です。

つまり、極端なことを言うと、今まで会社に守られてきた真面目なサラリーマンが右も左も分からないままに、無法地帯の不産投資の世界に足を踏み込まざるを得ない状況にあるとイメージしてもらうとわかりやすいです。あくまでもイメージです。私は、そのような無法地帯の灯台として、サラリーマン投資家の後見人として活動していこうと思っています。

また、ロールモデルとして塾生たちが各々どのように不動産投資を拡大していったか、その体験談もお話できればと思います。みんな、ものすごく頑張っています。そして、なにより楽しんでいます。頑張って頑張って頑張った先には楽しい大家さんライフが待っています。

この記事を書いた人

中島亮(なかしまりょう)


中央大学法学部卒。法務博士

主に地方の一棟アパートを購入する個人不動産投資家。
サラリーマン15年目にアパート投資を開始。
その後、6年間で10棟93戸を購入し、退職。

現在、27箇所39棟383世帯所有。年間賃料8000万円超え。
キャッシュフローは実質3000万円を超えている。


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