真っ先に教えたい3つの大事な教え

こんにちは。はじめまして。
いしむらたつやです。
はじめましての方も多いと思います。
よろしければ、下の自己紹介をお読みください。

先日、神谷宗幣氏らが立ち上げた参政党に党員として参加をしています。
毎日メルマガが配信されるのですが、今日は教育に関する内容でした。

小学の教え

小学とは約800年前の古典で、朱子学を唱えた朱子が子供に読んでもらうために四書を中心に重要な部分を集めたもの
江戸期の教育は各藩によって異なっていましたが、この小学は各藩が幼年教育の教科書として使っていました。

『清掃』 自分を律する事を学ぶ

清掃は、掃除をする事です。
物心がついていく過程で、清掃というものを重視していくと整理整頓の能力が磨かれます。成長していく過程で様々な問題が降りかかっていきますが、闇雲に取り組むのでなく優先順位を見定め、整理する事で問題解決の能力が向上します。
また物事を伝える際に話の内容も整理されているので、とてもわかりやすく話をする事ができます。
清々しいという感覚を清掃を通じて教えます。
清々しいという感覚を磨いていく事で大切にしなければいけないものの見定めができるようになり、清々しさという感覚を小さな頃から味わうと何を大切にしなければいけないかが育っていきます。
愛着心の強化を促し、磨き掃除・拭き掃除を通じて、その物自体に愛着心が芽生えていきます。
これらは心の豊かさに繋がっていきますので、非常に豊かな心の持ち主になると言われています。


『応対』コミュニケーション能力を鍛える

幼少期の頃から人との応対を学んでいき対人能力を育てていきます。
人の人生とは人との応対の連続であるので、その能力を生まれてすぐに訓練していくという事が重要です。

『進退』 物事のけじめの付け方を学ぶ

正しい辞め時を知れば、締め括りがうまくいきます。
締め括りがうまくいけば、物事は成功であり、締め括りが失敗であれば物事が失敗となる。これ以上やると失敗するというポイントをしっかりと認識する事が大事です。やめ時を知る事で用心深い人間になります。

古臭い教えと思わずに

こういった教育は西欧でも手本とされています。
僕もそうでしたが、子供が小さい頃にどんな教育をしていいかわからないという方も少なくないと思います。
この3つのポイントを目安にしてみてはいかがでしょうか?







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?