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凪を待たなくとも、波に揺られていればいい。

いつかの妊婦時期に似た、暴力的な睡魔に支配されていた数日間。
やりたいことなんてそこらへんに脱ぎ散らかして眠っていたい。
ここ最近の往生際の悪い寝起きがうそのように
今朝はぱちっと目が覚めた。夏至のせいにしてもいいかな?


ここふた月ほど、とても心が静か。
SNS、メッセージ、書籍、ラジオ、取りに行かずとも飛び込んでくるもの、リアルにかけあう言葉を含めたあらゆる情報が軽い。
情報量はあまり問題ではなくノイズが明らかに減少していることに気づく。
必要で最適のものが選ばれて運ばれてくる。
私はそのフィルターをきれいに磨くだけ。
特別何かを見ないように、聴かないように、ってしなくても大丈夫。
あたらしい何かを手に入れるまえに、私の中のあたらしさに気づく。
今求めていることと行動を繋げてみる。
私にとってのどんな小さな幸福にも決して鈍感にならないよう。

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