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新曲「一心の斬撃」の解説など

こんにちは、唯七です

新曲「一心の斬撃」について、解説などを書いていきたいと思います

歌詞の簡単な解説

表面だけ取り繕い、綺麗なものだけを集めた世界
望む物を与えられ、綺麗な音楽が鳴り響く
誰もが望んだ世界だけど、目に見える全てが歪に思えた
言葉にならない、叫びたい思いを上手く外に出せないのなら
私に全てぶつけて
貴方の代わりに、この歪な世界を壊す程の振動、斬撃を放ってあげる

作中の"私"はギターに見立てていたりします
上手く言葉にできない思いを、叫ぶ代わりにギターに載せて
世界へ発散させるというような感じです
なので、最後のところで「銀の糸を強くかき鳴らして」
といった表現を使っているのです

余談

今回のコンセプトとして
・3ピースバンドを想定した最小楽器構成(4トラックのみ)でいかにエモいサウンドにできるか
・思いっきりギターをかき鳴らして演奏したいと思える曲を作りたい
ということを考えて作曲してみました
ギター1トラックのみは今回が初めてだったりします

ギターサウンドがメインで好きと言っておきながら、いつもは各楽器の周波数棲み分けを意識して、EQで特定の周波数をバッサリと切るという矛盾をしていることに少し思うところがありました
なので今回は敢えてギターを1トラックのみとし、EQでバッサリカットなどはせず、とにかくギターを主役としてかっこよく目立たせることを意識しました
ただギター1トラックだと必然的にPANをセンターにする必要があり、
左右の広がりが無くなってしまうのが難点ではありましたね

また、絵について、
今までは可愛い寄りの絵が多く、かっこいい系の曲調とギャップがあるなと思っていました
サムネの絵を見てゴリゴリのギターロックだなんて想像できないだろうなと…
なので今回は、可愛さを残しつつもかっこいい雰囲気になるよう挑戦してみました

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます
長文になってしまいましたが、解説記事を書くのを楽しんでいる自分がいたりします

これからも何卒よろしくお願いします


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