小学生の自主学習に伴走する!
みなさんこんにちは!
現役の小学校の先生をしながら、不登校の子たちのための体験学習や探究学習の場を運営している。ひかぴー先生です。
自主学習を充実させていくことって大切だと思います。
家庭学習といったり、自学と呼んでいる学校もあると思います。
その名の通り、自分から学習に取り組むこと。
宿題ではなくて、自分で学習したことを先生に提出する宿題もあると思います。
ものすごく主体的で良い取り組みなのですが、みんな何をやったら良いかわからないことが多い!
だから、やり方を教える前には、漢字の練習をしたり、算数のプリントを印刷して自主学習ノートに貼り付けてきたりと普通の宿題と変わらなくなってきている。
自主学習なんだから、学校の勉強に関係なくてもOK!
むしろ、自分の興味があるものを全力で取り組んできてほしいと思っている。
もう少しレベルが上がってきたら、なぜその学習をしたのか、目的意識があると良いと思う。
自主学習は、自由で、主体的な学び。
それがよくわかった上で実践していくと、長い目で見たときに、学びというものを軽やかに捉えられて、学校で学ぶことだけ、テストの点数だけではなく、学びというものがより生き生きしていくと思う。
まさに、自分から掴みにいく学びになっていく!
以下、私の考えをチャットGPTの力を借りてまとめると、
自主学習の動機づけ
内発的動機づけ(Intrinsic Motivation): 自主学習は生徒自身の興味や好奇心に基づく活動であり、内発的動機づけに深く関わっています。内発的動機づけは、自己決定理論(Self-Determination Theory)において、自己決定感(autonomy)、有能感(competence)、関係性(relatedness)の3つの基本的心理欲求を満たすことが重要とされています。生徒が興味のあることに取り組むことを奨励するのは、これらの欲求を満たすために有効です。
主体性(Autonomy): 自主学習の特徴として、生徒が自分で学習内容を選び、取り組むという自主性が強調されています。行動科学の研究では、主体性を持つことで学習者のモチベーションが高まり、学習成果が向上することが示されています。生徒が自分の興味に基づいて学ぶことは、主体性を育む上で非常に重要です。
学習の目的意識
目的意識(Goal Orientation): 「なぜその学習をしたのか」という目的意識を持つことが重要です。目標設定理論(Goal Setting Theory)によれば、具体的かつ挑戦的な目標を設定することは、学習者のパフォーマンスを向上させます。目的意識を持つことで、学習活動が計画的かつ有意義なものになり、学習効果が高まります。
自由と規律のバランス
自由と規律のバランス(Balance between Autonomy and Structure): 自主学習は自由であるべきだと述べられていますが、全くの自由だけではなく、ある程度の構造やガイドラインが必要です。完全な自由は逆に学習者を混乱させる可能性があります。適切なガイドラインやフィードバックを提供することで、学習者が自律的にかつ効果的に学べる。
自主学習の長期的な影響
持続可能な学習習慣(Sustainable Learning Habits): 自主学習は、長期的な学習習慣の形成に寄与します。行動科学の研究では、自己調整学習(Self-Regulated Learning)のスキルを身につけることで、生涯にわたる学びの姿勢を維持できることが示されています。文章で述べられているように、自主学習が「学びを軽やかに捉える」ことを促進するのは、この自己調整学習の能力を養うからです。
科学的にも良いことがたくさんあるみたい!
こういった自主学習に伴走して、
Study Baseでも、豊かに学ぶ小学生を育てていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?