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静かな決意

フリーランスにとって、「どんな仕事を請ける」かというのは、生活の質に直結する。

ほとんどの人がそうだと思うが、頼んでくれたらしっかり期待に応えたいと頑張ってしまう。特に私は、過集中してしまうことも多くて、大き目の案件を抱えていると、家の中の家事タスクはどんどんたまっていく。もう本当に、目に見える形で。期日までに出せなかった古紙などが玄関に積みあがる。

大学卒業後就職してからもう20年以上そんな風に過ごしてきた。サラリーマン時代は、会社からの指示命令で。フリーランスになってからは、クライアントのご依頼に応える形で。

私の仕事は全て、他の誰かからの「依頼」によって、発生していた。

依頼は ”自分ごと” と捉えて真剣に頑張った。 
「あー、あの時の仕事は楽しかった!」
「お客さんが喜んでくれた」
そんな感慨もあるにはあるし、それなりの貢献はできたんじゃないかな?と思うこともある。

でも、最近強く思うのは
誰かの依頼じゃなく、自分で何かを「生み出したい」といいこと。

依頼を請ける人 ではなく
 ”実践する人” でありたいのだ。

今年はWEBサイトを自分のためにも作りたいと思っているし、ブログも書いていきたい。ブログには広告も貼りたいし、できればブログから収入だってあげていきたい。

曲りなりにも貯めてきたはずの知識や経験を、クライアントのためだけじゃなく自分のためにも使いたい。使っていくと決めている。



とはいえ、、ここで急なクライアントの依頼などがあるとすぐ気持ちが挫けてしまうのがフリーランスの悲しい性だったりする。

いや、でももう待てないよ、やるよ!という気持ち。
この気持ちを強く持ち続けていきたい。




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