相手の反応が気に入らないとき

突然ですが、今日は役に立ちそうなことを書きます。

相手の反応にイライラする時に、私にできることは何か?ということについて。

人とのコミュニケーションで、相手の反応が気に入らない時(イライラする時など)、それは何故かというと、もしかしたら、「相手の反応が自分が期待していたものと違うから」かも(というか、私はそうなのだけど、あなたにも当てはまるかしら?)。

そこには「期待と現実のギャップ」がある

相手の反応や対応が気に入らない時、おおかた私の場合は「自分が期待していた反応とかけ離れたもの」だったから、イライラしたり、がっかりしたり、傷ついたり、しちゃう(あなたはどう?)。

相手の反応が気に入らない状況って、例えば、
思っていたよりも、冷たい対応だったとか、
相手と自分のテンションが違いすぎて、圧倒されてしまったり、つまらなかったり。

これは、
自分が期待したことに、相手が応えることができなかった
或いは、
自分が期待したことに相手が応えることができないこと を想定できていなかった
或いは、
自分の期待と違ってびっくりした、とか、
とにかく、そこには「期待と現実のギャップ」がある(予想していたのと違ったわ、ってことね)。

いやさ、私は期待しちゃうんだよね。
人の対応が自分がするのと同じようなものであるはず、みたいな前提(期待)を、私は持ちがち。私は人が自分と違うということに気づくセンスがあまり発達していないのかもしれない。

そんな時は、どうする?何ができる?

そんな時、私がどうするかというと、イライラしたり、がっかりしたりします。
イライラするのも、がっかりするのも、地球人として生きている今だけできる貴重な命の経験だと、私は思う。だから、この命の体験を360度方向に存分に味わって大切にしたい。
ここで「この世にたった一人のかけがえのない自分という命が今感じていること」に立ち止まる。

私はイライラしている。
私は傷ついている。
私はがっかりしている。

でね、これは、私の命全体を「木」に例えると、根っこの部分になるのです。根っこが健やかに伸び伸びと育つと、幹もしっかりして枝葉も繁る(そして梟とかカラスとかが住んでくれたりして素敵になる)。

いきなりここで、NVC:tree of life

意気込んで書き始めたのだけど、なんかここで息切れがしてきたので、いきなりまとめる。
NVC(非暴力コミュニケーション)という、マーシャルローゼンバーグ博士が体系立てしたコミュニケーションのスキルがある。それで、そのNVCを探究している人たちが世界中にいるのだけども、その一人であるインバルカシュタンさんがNVCを図式化した「tree of life」というのがある。(リンク参照)


・・・・それでさ、イライラするとか、自分の感じたことを感じるのは、根っこの右側。

猫が帰ってきたらから、続きはまた明日。



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