【子育て】子どもの見方、子どもの言葉
朝の支度をしていたら、着替える私の様子を観察する末っ子の視線。
スラックスにベルトを通して、「どうした?」と尋ねると、一言。
「なんか時計みたい。」
「え?なに?」
「ズボンのベルト、時計みたい。」
あぁ、なるほど、革のベルトが腕時計みたいだと言っていたようです。
腕時計の手首に巻く部分も「ベルト」ということを教えると、「へぇ、これもベルトなんだ。」と妙に納得していました。
別日、次男の発言。
「父さんと母さんのケーキ、具が少ないね。」
具…。
誕生日ケーキを切り分けたとき、フルーツ部分がポロっと落ちたので、私たち親のものを子どもたちのケーキに載せたら先の発言が。
「少ないね。(ぼくの分けるよ)」と彼は言うつもりだったのでしょうが、「具」という表現が面白く、大笑いしてしまった私たちにイチゴは戻ってきませんでした。
子どもの見方、子どもの言葉。
これからどんどん変わって、大人のそれに変わっていくのでしょうね。
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