結果発表①:ポプラ社新人小説賞
2023年に1作だけ小説賞に応募していたのですが、その選考経過が出ましたのでご報告いたします。
応募していたのは、タイトルにある通り、ポプラ社新人小説賞です。
ちなみになのですが、応募先とその結果を投稿する理由があるので、一応書いておきます。
理由は、応募に関して書く場を持つこと、投稿することで、”応募へのプレッシャーを自分に与えるため”です。
一人で小説を書いていると、だらけてしまうことがあります。そんな日を送っているうちに小説賞の締切に間に合わなくなる……ということが多々あります。過去何度も経験しています…。(私だけかもですが…)
応募先と選考結果を書く場を持つこと、あとは「2024年は3作応募する」とかの宣言をすることで自分にプレッシャーを与えまくって、だらけさせなくするというのが目的です。
とまぁ長々と書きましたが、そろそろ本題にうつります。
1次・2次の選考結果が1月末日に出ました。
結果・・・・・・私の作品は1次選考で落選しました……。
915作の内、1次通過は、69作。2次通過は、51作。
1次通過率は、だいたい7.5%です。
リデビューを狙ってるのに1次も通過しないのはさすがに堪えました。
ですが、落ち込む代わりに、5月9日締切の角川キャラクター小説大賞に全力の作品をぶつけます。
余談ですが…。
ポプラ社新人小説賞は一般文芸のレーベルです。
そして応募予定の角川キャラクター小説大賞はキャラ文芸のレーベルです。
応募先としてレーベル色が違う先を選択しているのにはいくつか理由があります。
1つ目:一般文芸もキャラ文芸も、どちらも好きで読むから。
⇒結局書くのって普段から読んでるジャンルなんですよね。
2つ目:レーベルやジャンルにこだわらずに書ける作家になりたいから。
⇒これに関しては、どちらかを集中的に書いてデビューしてから他のジャンルを模索した方がいいのではないか、と思う部分もあります。ですが…。
3つ目:自分がどのジャンルが向いているのか定まっていない、わかっていないから。
⇒いろんなジャンルを好んで読むので、面白いと思ったジャンルを書きたくなるんですよね。面白いラノベ作品に出合ったら、「ラノベ書く!」とか思いますし、TLやBLにはまれば書きたくなると思います。ある意味節操なし。。。
と言うことで、まだまだ模索中の状態なんです。
あ、ちなみになことを2つ書かせてください。
1つ目:角川キャラクター小説大賞で受賞した場合、『角川文庫』から出版されるので、一般文芸とおなじ棚に置かれます。
2つ目:昔、小説家の石田衣良さんがインタビューで、書くジャンルを固定したくないということをおっしゃっていました。
『ジャンル:石田衣良』でいたい、といったことも仰っておられ、私は大いに影響を受けています。。。
ではでは、また別の記事でお会いしましょう^^
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