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VZマシンの改良と方針転換【ミニ四駆】
ミニ四駆は小説と同じように、一度作ったら終わりじゃないのが面白いところ。
毎日仕事と育児に忙しいですが、合間をみてちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちまちま改良していました。
方向転換と最初に銘打っているので先に言いますが、このVZマシンはショップレース特化にしました。公式レースはまた別のマシン組むつもり。
![](https://assets.st-note.com/img/1650726227792-Hq3SkZHSRR.jpg?width=1200)
前とほとんど同じじゃんと言われるかもですが、細かいところがちょこちょこ変わっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1650726435416-Y4evAhpG6J.jpg?width=1200)
正面はあんまり変わってません。レーンチェンジ(以下、LC)が上手く入らなかったら右フロントを変えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650727058839-3bvki8mRIt.jpg?width=1200)
リヤローラーが大きく変化。お椀型のプラローラーが最上段のアルミローラーの下についています。
これは左だけ意味があります。LCに差し掛かったとき、下りで乗り上げやすいのがリヤローラーの左。引っかかれば遅くなり、弾かれれば最悪コースアウトしますからね。
既にアンカーでいなし効果は強いのですが、お椀型プラローラーを装着することでヌルンと脱出……できるはず。
あとアンカーの挙動を保持するアルミスペーサーを軽量プラスペーサーへ変更。素材がPOW(低摩擦プラ)なのでアンカーの可動がなめらかになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650727297282-XEZEzkbJcB.jpg?width=1200)
ヒクオのマスダンはアジャスト型、リヤにはスリムマスダンの短い方。
こんな軽いマスダンで衝撃いなせるの? と思われそうですがミニ四駆においてマスダンの重量は制振性能にそこまで影響しません。
平たく言えば重いマスダンパーを付けても跳ねる時は跳ねる。十分な制振性能が確保できていると思えばそれで良いのです。
このマスダンのセッティングでコースを何回か走らせて、これより重いものよりも安定したのでこれでOK。
![](https://assets.st-note.com/img/1650727617062-doFvsFCGyX.jpg?width=1200)
というわけでショップレース専用機になったVZマシン。しばらくはこいつで県内の戦いに挑もうかなと思っていたりします。
「そもそもショップレースに行く時間あるの?」と言われたらありませんごめんなさい仕事しますって感じですが、たまには、いいよ……ね……?
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