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MARU MARKT POPUP !

こんにちは!

AfterSchool大野です。

もう少しでクリスマス。皆様クリスマスのギフトはもうお決まりでしょうか?

そういえばふとクリスマスにプレゼントを渡す習慣っていつから始まったのだろうと気になり調べてみました。

明治時代に銀座明治屋が売り出しをはじめ、庶民にも普及し始めたらしいですが、本格的に現在みたいなイベントとして定着したのは昭和からだと考えられています。

また、クリスマスプレゼントに関しては明治時代に救世軍による配給が起源だそうです。

そんな一年の中でも特に一大イベントであるクリスマス。

今回はクリスマスギフト、自分へのご褒美にぴったりなPOP UPのご紹介です。

ドイツはベルリンより素敵な陶器、花瓶たちが到着です!

MARU MARKT(マルマルクト)POP UP STORE


ドイツ・ベルリンを拠点にヨーロッパ各地を回り古着・インテリア雑貨をセレクト。ファットラヴァをはじめ、東西ドイツの陶磁器やガラス製品を積極的にセレクトしている。

今回は12/13~12/26の期間限定で開催しております。

バラエティに富んだセレクトとなっており、西ドイツ製の1960年代から70年代の陶器製の花瓶をメインとして、ハンガリー製のファットラヴァ、オーストリアのアイテム、1950年代以前のガラスの花瓶など、個性的なアイテムがそろってます。

毎回ご好評いただいており、人気の花瓶などはすぐなくなってしまうことも度々...

何点か写真を交え軽くご紹介させていただきます!

まずはこちら。


1950年代のズクラッフィート技法の手仕事が美しい花瓶。

ズクラッフィートとは白い錫釉をかけたあと、ひっかいてその下の粘土が見える部分を作り模様などを描く技法で、この技法は壁画などにも使われたりします。

毎回到着した花瓶を見ると年代や地方によって鮮やかな配色だったり、少し毒々しい配色だったりと作られた背景も見ることができます。

それも踏まえて更に陶器、花瓶たちも楽しんでいただけたらと思います。

続きましてこちら。

ラウシャのガラスの花瓶。

ガラスの花瓶は毎回POP UPの際は特に早くなくなってしまう印象があります。

吹きガラス職人の手によって作られており、鮮やかなカラーが目を惹きます。

ラウシャ村では1597年に最初のガラス工房ができてから今に至るまで伝統的な吹きガラスの技法が引き継がれているおります。

その技術を用いた精巧な義眼やガラス製のクリスマスオーナメントの発祥の地として知られています。

400年以上継がれている技術。

繊細で鮮やか、儚くも力強さもあります。ぜひこちらも店頭にてご覧いただきたいです。

そのほかにも、オーストリア、KERAMOS社の円形のオブジェのような陶器。

1960年代から1970年代西ドイツ製陶器。この時期を代表するメーカーのものが沢山あります。実際に手に取っていただくチャンス!

今時点でも少しずつなくなってしまってはいますが、早いうちなら好みのアイテムを必ず見つけられるかと。

26日まで約二週間ほど、外も寒いので店内暖かく皆様の来店をお待ちしております!

After School
〒951-8065
新潟県新潟市中央区東堀通4-451
025-378-3895
https://aftr-school.com/


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