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摂食障がいの克服206【愛をください】

 【すてきなもの】
 
 無駄遣いはよくないけれど、お金を得て、正しく遣うとは素敵なこと。

 JAMの『素敵なものがほしいけど、あんまり売ってないから、好きな歌を歌う』って今朝の最後に書いたとき思ったことが、きっと、素敵なものがほしいし、お金を払ってでも買いたいけど、きっとどこにも売ってないんだろうな、って。もしかしたらかつてはその辺りにあったのかもしれないけれど。

 孤独な私がほしいものがあるとしたら、それは愛だろうと思うのです。
 愛とか、もしも今摂食障がいど真ん中であれば、摂食障がいが治るお薬が売られていたら買うだろうと思います。

 これまで、それ相応のお金を出してでも欲しいと思ったことは多々あります。

 *汗をかかない方法(手を繋げない)
  私は顔には全く汗をかかないというか、そう汗をかかないのですが、これも後天性のできごとで、いじめにあってからやたら手に汗握るので。個人営業の時に書類など扱いづらくて手術しようか、本気で考えた。心理的なものなので、心が平静であれば問題ないため、息子とはいつも手を繋いで歩いてはいました。

 (その昔、息子に、おじいちゃんとおばちゃん(私の妹)は一緒にお出かけしているからね、って伝えたら。『ねえ・・。おてて繋いで』っていってて笑った。大人の親子はあんまりおてては繋がないけど、ま、いいか)

 (ある日、横断歩道が、息子が渡り切った瞬間に赤になった。(おじいちゃんと一緒に)青になった瞬間にわー---んって息子が走ってきて、このおててでしょう!繋ぐのはと私の手を握り締めたときは私はうるっときました・・・)

 *くせ毛を治す
 これは何度も思いました。今もなんだか自分の顔を見てると腹が立ちますけど、もう40代で顔に腹立ててる場合でもないのか。フォローさせて頂いているノーターさんのかつら事情に興味があります。でも、もうやっぱりここにお金は使わないかな。

 *その他いろいろ

 わりと節約家ではあるのですが、日銭と、贅沢費は、別のお財布で考える癖があって、どーんと買ったり(どーんとだまされたり)。

 からだが鉛のようで、今日ひたすらマッサージ機でマッサージしていました。これ、めちゃくちゃ高かったんです。私の月給よりも高いです。
 治療用とのことで、それなりに少しはからだがかるくなったかもしれません。この背中や肩甲骨の痛み、おそらく40代独特のものでしょう。きつい。

 おばさんではないと思っていたけど、よく考えたら友人と更年期の話までしてました(私自身に症状はないけれど・・・)

 ①愛が売られていたら買うかもしれない。
 ②それから、摂食障がいのお薬があったら買うかもしれない。

 ここで思うのが、恐らく②はもう買わないと思います。夜中にコンビニ行くとか、2度夕食を食べるとか多々ノートで書いているものの、本質的にはそこじゃないと気付いてきてはおり、深刻な症状は抜けきったと言えると思います。

 もう53キロか54キロだけど、BMIでいうとまだ21ないぐらいだと思うのです。BMIというのは、健康的な体重を身長から割り出す方法。22が理想とされており、私の場合は57キロ。57キロになったことはないけれど、それでも日本の健康水準においては、そのあたりが内科では、合格ラインということです。

 日本の基準はめちゃ細いですしね。

 
 【ZOO】

 "僕たちはこの街じゃ 夜更かしの好きなフクロウ
 本当の気持ち隠している そう カメレオン・・・

 ほらねそっくりなサルが僕を指さしてる
 きっとどこか隅のほうで僕も生きているんだ
 
 愛をください wow wow 愛をください zoo 愛をください"

 このZOOという詩を書かれたのは辻仁成(ヒトナリさん・中山美穂さんの元ご主人)です。

 小説を書かれる際には、ヒトナリさんで、歌を書かれる際にはジンセイさんで活動されており、『愛をください』もなんとドラマで菅野美穂さんが歌うのですが(実はこれだけの大女優さんですけど、それほど歌は得意ではない)、辻仁成さんが歌われるバージョンもあります。

 私がこれまで山本文緒さんへの愛と同様江國香織さんが好きでその小説についても何度も書かせて頂いておりますが、江國香織さんと、あの大作『冷静と情熱の間』を執筆されたのが辻仁成さん。

 私自身、冷静と情熱の間に共感があまりできなくて、無論その拝見の描写とかはめちゃくちゃ頭にも今もあるのですが・・

 そのあとの江國香織さんと、辻仁成さんの『左岸』『右岸』の左岸はもう大ファンなんです。また、何かしよう、そうお二人が相談して執筆されたそうです。

 話はずれましたが、この『愛をください』と、ZOO。

 孤児だった菅野美穂さんの演じるヒロインが、路上で歌っていて、その後、国民の気持ちを揺さぶるまでに成長していくドラマ。陰で支えていた文通相手のモトジロウは、実は、兄だった。

 愛なんて知らなかったはずのヒロインはいつもいつも、兄に愛されていた、というストーリー。

 非常に話がそれました。
 私は、愛が売っているなら、きっとお金を払ってでも買うだろうなって思って。
 毎日の収入は本当に少ないし、昨日英検の問題集買ってしまって。
 収入分全部遣ってしまった。

 今日もコンビニに行ったし。今月の支出は10万円を超えるかもしれません・・

 しかし、問題集は得意の別会計につけておきます・・・。

 今日は、語彙100覚える、ということに挑戦してみました。
 
 
 愛に飢えながら、愛に飢えながら、

 また明日を待ってるー・・・

 

 

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