摂食障がいの克服74【旅行】
旅行。
バケットリストみたいに、やりたい事をリストアップしてみて、生きている間にしてみる。
キラキラと前を向けるはずもなく、せめて、毎晩少し眠る中に、何度でも、夢の中で生き直しをしている私です。過去本当であればこう生きたかった。というより、それが本来は、私です。
それらは、周りのいじめにより変わってしまった。よく、いじめる側にも、心の闇が、などと言いますが、いじめられたほうは、心もですが、身体に支障きたすとずっとつきまとう。からだが常に緊張状態で、人前では緊張するし、声は震えるし、書類にサインするのも手に汗かくし、ひとの一生を狂わす覚悟して、その報いを受ける覚悟していじめてほしい。いじめは、虐待は許せない。一言一句やっぱり覚えようとしてなくても、被害に遭うと覚えてるし……加害者は幸せ
に暮らしていても…。
自己肯定感が低いと、つい頑張る癖がついて、頑張りが無理になり、無理してるのにからだは徐々に言うことを聞かなくなり、生きるが、苦行そのものになる。なんで、こんな思いして、生きてるのかなあ、何度も思いました。
昔、学校の先生ってスルーだったと思う。何も見てなかったと思う。明るいフリしてる子どもは明るいと認識してたと思う。
家に帰ると親もスルーとなると、どこで生きるんだろう。
それで、毎晩、小さかった自分の頃を夢見て、夢の中では堂々と振る舞えている私なんです。
前置きが長くなりましたが、生きている間にしたい、バケットリストではあるけれど、そんな背景のもと、マイナスを打ち消すかのような、マイナスをプラスまで引き上げるのではなくて、何かに現実から離れたような夢中を見出して、マイナスを打ち消したい。そんな思いでの今回の旅になります。
とは言え、本当に来てよかったです。ロンドンに来ているのですが、到着して4日目、めちゃくちゃ楽しかったです。
ロンドンで訪れた場所や食べたもの、経験したことも少しずつ、書かせて頂ければと思います。
ものすごい急にきめた旅行で、フライトチケット、宿泊チケットを始め、全て自分で手配しました。1日ツアーに参加したり、また、ミュージカルチケットも、ネットで事前予約を昨日して。ミュージカルは、レミゼラブルを観ました。最高でした!
こちらに知人がいるため、初日と今日、素敵なパブに連れて行ってもらいました。
機内食から始まり、こちらで朝から夜まで普通に食べていて、初日のパブランチは、フィレステーキ200グラムにポテトがたくさんでした。もう、美味しすぎて、それだけで、ロンドン来てよかったなーって思いました。ワインも飲んで3時間ぐらい知人とお話しして。これだけでも、摂食障がい治す価値がある。カロリーとか、食べる量、食べる時間、関係ない。私たちが食べることを、周りが自然と受け止め、自然にその時間を楽しいと感じてくれている、幸せ。
もしもですが、摂食障がいと共に生きること、それを選択すると、なかなか、旅行も厳しいなと感じました。差別なく、何でもどんな時間おきにでも食べるし、すぐ側にコンビニおにぎりもないし。
でも、逆に考えれば、そんな摂食脳と離れて、こんな旅行ができるのであれば、私は治してというか、向き合ってきてよかったなと、感じます。
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