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読み返す用のまとめ
本、映画、舞台etc.
自問自答ファッションに興味を持ってから2年以上経っていることにびっくり。 (未受講だし、端の方をちょこっと齧っている感じだけど) インスタで購入品の記録をするようになってグッと衝動買いが減った。と、同時に『ここぞ!』という服や靴を買えるようになった。 毎日ではないけれどコーデも記録するようになって自分の最近の傾向が分かってくる。あと好みってこんなに変わっていくのか!と視覚的に分かって楽しい。 noteで季節の服の振り返りを記録しておくことで何が足りないか、何をポイントに
自己紹介2024(と2023振り返り) 都内で働くアラサー。 noteでは考えたこと、思ったこと、ハマってること、好きなことetc.なんでもごった煮。 映画も本も舞台も音楽もボーダーレスに、自分なりの脈略を残していきたい。 ◆好きなもの ・本 📚ブクログ @nnaaatsu 特に好きなのは、伊坂幸太郎、金城一紀、三島由紀夫の作品。(敬称略) 2022年の4月末から、1年くらいかけてゆっくり十二国記をゆっくり読んだ。 大人になってから面白いシリーズ物に出会えたのが嬉し
割とお堅い部署に属しているので服装にあまり自由がない。それなりにちゃんとした格好(地味な?かっちりした?)しておいたほうが精神衛生上良い。 別のフロアの他部署の同期とバッタリ会ったりすると(そんなビビッドな服着ていいの?!?!)ってびっくりしたり。 で、仕事納めまでのカウントダウンを始めたタイミングで、ひっそりこっそり1日2つだけ反抗することにした。 1日目 ピアスを1cmまで大きくする 平日は基本的に3mmのピアスをつけっぱなしにしているのだけど、気分転換に大きくし
きっかけ 先月オペラに行って、一目惚れ(一耳惚れ?)したバリトン歌手の方がご出演ということでチケットを予約。 パイプオルガンの思い出 卒業旅行でヨーロッパに行ったとき色々な教会でパイプオルガンの音色を聴いた。特に印象的だったのはパリのサクレクール寺院。突然パイプオルガンが鳴り響いた瞬間の鳥肌が忘れられない。 新婚旅行でプラハに行ったときに教会のコンサートに行って改めてパイプオルガンの響きって素敵だなぁと思ったのを思い出したり。 なんとなく(自分はパイプオルガンの音色
11月に人生初オペラに行ってきた。 チケット購入まで そもそも気になったきっかけは不定期にやってくる(三島由紀夫作品を舞台で観たい…なんかやってないかな…)と思って調べたくなる期が来たこと。 三島由紀夫オペラ?!?!あっ宮本亞門演出!!!日生劇場!!!わ、行きたいけどオペラ?!!!?!何も知らない!!!!! 正直ノリと勢いだけでは越えられない壁というかハードルがあった。 悩みつつ購入ページをブラウザで開きっぱなしにして(いやーーでも、ひとりだし、あーーー)と逡巡する日
相変わらず週末は何かしらの公演に行くためにせっせと服を選んでいる。 ここ半年でも新たな世界に飛び込んだので前回の記事の更新もしつつ、いま現在の工夫を記録しておく。 界隈の反復横跳びというか、アンタガタドコサでは??と最近思っている。(楽しい) 今回もカジュアル→ドレッシーの順に書いていってみる。 ■ライブ(バンド) デニム・黒スキニー、夏は柄シャツ、冬はライダース、靴はマーチン。 これは型が決まっている。 ■ライブ(アイドル) 靴は基本的にブランドストーンのブーツ
あっという間に冬だけど、秋服振り返りをしておく。夏服の話も少し。 8月中頃〜11月終わり(ここから年末/年始その先も)毎週末+αで何かしらの劇場にいるのでずっと観劇服と向き合う日々。 舞台、客席から浮かなくて、楽な服(遠征ならかさばらない服)を考えるといまのところひたすらワンピースを着回している。 ■ワンピース探し 少し前に【助下切り替えのワンピース】が1番体型?骨格?に合うことに気付いてからしっくりくるものを選べるようになった。 試着の基準が定まっているおかげでお
大学時代に通っていたバンドの復活ライブに行ってきた。 バンドとしては2年ぶり、わたしにとっては4年ぶりのライブ。あまりにも幸福な時間でいまもその余韻が抜けない。 ■ 彼らと出会ったのは、わたしがライブハウスに足を運ぶきっかけになったあるバンドの周年ライブでフライヤーをもらったとき。2015年11月。だいぶ前だな。 そのときはあまり深く考えず、かっこいいひとたちだな〜!と思いながら受け取った。 で、その次が別の好きなバンドと対バンしてて生で聴けて!嬉しかったな、、、
人生で初めて自発的に観に行った舞台が金閣寺だった。 中高生のときにV6が大好きで、金閣寺の舞台化の報を聞いて三島由紀夫を読み始めた。 ◆ 国語の先生が変わった先生で、授業中に雑談(本人は与太話と呼んでいた)をしてくれる先生だった。 一度も担任になったことはないし、部活の顧問でもなかったけれど印象に残っている先生。 テスト返しで、生徒の名前を読んでそれにまつわるアニメのキャラクターの台詞を真似したり、歌を歌い出すような先生だった。(わたしはふたりの愛ランドだった)
昨日、『アイスクリームフィーバー』を観てきた。 点ではなく、線あるいは面としての体験ができたので記録しておく。 ◆ 正直邦画はあまり観ない。 こんなに惹かれるのにもかかわらず、観終えてから(お洒落でいけ好かない。わたしと関係のない世界だ)なんて感じてしまったらどうしよう。そんな不安があった。 でも一つ前の記事に書いたように(わたしが観に行かなくてどうする)という感情も確かにあって。 実際にどんな感情を抱くのか確かめにいこうじゃないかと思い、渋谷に向かった。 ◆
わたしが観なくてどうする。 そう思わせてくれた『アイスクリームフィーバー』が好きだ。 ◆ 千原徹也さんのことを知ったのはいまから8年弱前。大学生のときのこと。 ひょんなきっかけから『夜空は映画祭』というイベントに参加して、ティーチイベントに登壇されている千原さんのトークを聴いた。 恥ずかしい話、その当時のわたしはアートディレクターという仕事があることも知らずに参加した。 マッドマックスFRやキングスマンが公開されたあの時期、ちょうど映画をひとりで観に行くようになっ
先日生まれてはじめてディナーショーに行った。考え抜いて服を選んだつもりが、なんだか浮いてるような気がしてそわそわしてしまった。 週末のお出かけ先に多いのがエンタメ関連のあれこれ。(ときには仕事終わり) 各界隈を反復横跳びしているので、行き先で服装が変わることにコーデ記録を1年くらい続けて気付いた。 せっかくなので現時点の基準?方向性?を記録しておく。 カジュアル→ドレッシーの順に書いていってみる。 ■ライブ(バンド) デニム・黒スキニー、夏は柄シャツ、冬はライダー
自分の部屋がほしい。 食事や家事をするために一度片付けなくても次に何かを再開できるようになりたい。 適度に狭くて落ち着く自分の部屋がほしい。 ◆ 中学1年生が終わる頃、わたしは初めて自分の部屋を手に入れた。 それまで妹と共用の子ども部屋だった。 それを機に勉強机を買ってもらった。 真っ白で棚の位置を変えられて、沢山本が入る勉強机。 数年前にわたしは実家を出た。そして気づけば妹がわたしの部屋だった場所を使っている。わたしの机は妹の机として現役で活躍している。 かつてわ
どこから手を付けたらいいのか分からない。すごい。びっくりした。 本屋に行けば入門や概論、はじめての〇〇と書いてある本がたくさん並んでいる。選べない。思った以上にハードルが高い。 ネットで検索すれば狭められるかと思ったけれど、候補が増えてしまった。どの本がおすすめかまで書いてあったり動画サイトには親切に解説動画をアップしているひともいる。 にもかかわらず、どれがいいのか全く分からない。 たくさん情報はあるなかから自分がほしいと思っている情報が選べない。一体どんなひとがどん
伊坂幸太郎の『砂漠』 この小説はわたしにとって本当に大切な作品だ。 この作品に何度も何度も救われて、節目節目で読み返して新しい発見をしながらこの10数年を過ごしてきた。きっとこれからも大切な存在になるのだと思う。 ◆ 砂漠で迷いそうになったわたしを導いてくれる作品、というよりも、読むタイミングごとにわたしの気持ちや考え方をフラットにしてくれる、そんな存在だと思う。印象的なフレーズやシーンが読み返すことに毎回変わる。それによって自分の属性が変わること、変わったことに気づか
大阪に向かう荷物を詰めているときに、『オーデュボンの祈り』を読んでいて、それなら次は『重力ピエロ』を読もうかなという気になった。 久しぶりに読みたくなったにもかかわらずすぐに見つからなくて、親に勧めたような気がするので多分きっと実家にある。 すぐに手元にないと分かるとなせが俄然読みたい気持ちがムクムクと膨らむ。 大阪行きの新幹線で『オーデュボンの祈り』を読み終えて、到着してすぐまず本屋に向かい『重力ピエロ』を購入した。 旅の醍醐味、家事を忘れて寝る前にベッドの中で何の罪