いっしょう子供のままでいい

ふだんあまりしないかたちの自分が求められていたので、疲れとも、嬉しいとも、嫌とも、まったくよくわからない感情だけがのこっている

考えることを考えたことはありますか、とか、いつもどんなことを考えているのか、とか、何も話すことのできない、むずかしい時間だった

同時に、まじめにもまじめじゃなくも、そういった話のできる家庭を心からありがたく感じたのです


建前なのか本音なのか自分でもわからなくなることがおとなの余裕なのだとしたら、わたしは、いっしょう子供のままでいいよ

#日記 #エッセイ