なにでもない
この劣情のような創作意欲のようなものを抑えるのに、特に社会人になってから使っていたのは「大きい音で音楽を聴く」ことだった #日記 #ひとりじょうず
あ、今日はもうすこしだけ真ん中で寝てもいいんだな、って、思ったことに気づいたよ。 #日記 #結婚
場当たりに強くなりたい
「カメラを向けられることと好きなひとの視線を向けられることは自分にとって同じようなものだもんで、写真写りの良いひとは好きなひとの前でもとびきり素敵にふるまえるのだろうと思っていたのです。」 #日記
毎日同じ道を通ることが苦手なのかもしれない。気がつくといつもより道とまわり道をしていた。毎曜日、毎学期べつの教室に行ける大学は、あんなにも身軽でたのしかった。 今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい
どうかわたし以外のひとたちは皆手放しで喜んでいてください。 ひとつの感情を押しころしたら、もうひとつの感情もころされてしまいました。 近くにいるひとへの気持ちよりも、遠くにいるひとへの気持ちのほうが見なかったことにしやすいから、わたしは今ここにこうしているのでしょうか。 きみのためと思って何かすることを、もうやめてしまおう。 #日記 #エッセイ #結婚
靴を磨き、鞄の底を吸い、毛玉をひとつぶずつ取って、枯らせた花を結んで、下着のタグを取りながら、この梅雨を生きよう
6/3 ご飯とか、街角とか、これまでの人生とか、大事なものを探すように過ごしているのは、大事なものを見失ってしまわないか不安だからです。 人と人とは分かり合えないと思ってしまえば楽なのですが、往生際悪くふしあわせの種を掘り当てています。 わたしは目をそらして写真を撮ります。 #日記 #写真 #結婚 #紫陽花 #ドライフラワー
ゆうべのごはん とりのささみの照り焼き、 おうちピクルス、 野菜と鯖のスープ #日記 #料理
いつから救ったなんて思っていたんだろう。救われていたのはいつもわたしだったのに。
身体はわたしの道具かどうか、なぜ服を着るのか、この思考に理由と意味を、子育ての目標、とか ひとつのことを、2人でくらやみの洞窟を歩いていくみたいに考えたいときと、 延々手だけスケッチする、YouTubeで懐メロを流して泣く、架空の地図を書く、マンガ全巻買って読み耽る、とか 普段やらないようなことをやりたいときと、 すこしアブノーマルなセックスをしたいときは、 わたしのなかでは重なってることに気づいた。 感情に従ってハジけるときに、1人だと絵を描いたり歌ったりするけど、
わたしがあなたのことを絶対に悲しませないように、あなたがわたしのことを絶対に悲しませないって信じていること。わたしがあなたへの信頼を疑うたびに、それと同じくわたしの信頼も失われていくということ。
引用できないわたしと、引用だけでできた短いエッセイ
ふだんあまりしないかたちの自分が求められていたので、疲れとも、嬉しいとも、嫌とも、まったくよくわからない感情だけがのこっている 考えることを考えたことはありますか、とか、いつもどんなことを考えているのか、とか、何も話すことのできない、むずかしい時間だった 同時に、まじめにもまじめじゃなくも、そういった話のできる家庭を心からありがたく感じたのです 建前なのか本音なのか自分でもわからなくなることがおとなの余裕なのだとしたら、わたしは、いっしょう子供のままでいいよ #日記
家族を安心させる/家族に安心させてもらう
ここのところ毎日、24時間が特別で、普通じゃなくて、はやく普通になってくれとさえおもうよ。