見出し画像

私の冷えとり生活①~きっかけは「冷えとりガールのスタイルブック」~

 服部みれいさんが企画・編集した「冷えとりガールのスタイルブック」を本屋で見かけたのは、かれこれ10年前のことでしょうか。黄色い表紙のその本をパラパラとめくった私は驚愕しました。下半身をあたためる方法として、靴下やレギンスの重ね履きが写真入りで紹介されていたのです。何かの冗談かな?こんなこと本当にする人いるのかな?と思いました。でも、なんだか気になって、次の日も本屋で立ち読みしたのを覚えています(笑)

 そのことが頭に残っていたのでしょうか、その後、体調を崩したとき、「これって下半身が冷えているのが原因なんじゃ‥」と思いました。その頃の私は、夏はスカートにサンダル、冬でもスカートとストッキングとパンプスという格好で、太ももからお尻が自分でもマズイと思うくらい冷え冷えでした。何とかしたいと思いながらも、どうすればいいか分からなかった私は、藁にもすがる気持ちで、靴下の重ね履きを試してみることにしました。

 まずは、自分で絹の靴下を買ってきて、その上から綿の靴下を重ねて履いてみて、「これは、いいかも」と直感しました。うれしくなった私は、インターネットで冷えとり用の靴下を探し、徐々に靴下の枚数を増やしていき、今にいたります。靴下等の話は、また、書いていくとして、冷えとりに興味をもった方は、ぜひ、靴下の重ね履きをやってみてください!そして続けてみたいと思ったら、冷えとり健康法を開発した進藤義晴さんの「新版 万病を治す冷えとり健康法」を読んでみてくださいね。

 「冷えガールのスタイルブック」にはインタービューも載っているのですが、スタイリストの轟木節子さんが「以前は(中略)不安や怒りをエネルギーのもとにしていたみたいで、こころが冷えていたなって思います。」と言っているのに私も激しく同意です。冷えとりって色々奥が深いなと思いますが、出会いがこのおしゃれな本であったことに感謝です。なんだか気になる、やってみたいって大事ですよね☆

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?