ロンドン生活631日目|千と千尋について
Moikka! Olen mitsuki.🍄
イギリスでは毎朝、挨拶する時に
"How're you?"
と訊ねて少し雑談をする。そして相手が昨夜何をしたのか知っている場合はそれについて訊ねたりもするのね。だから今朝は
"How was the musical last night?"
と皆訊いてくれたよ!
事務所の人は殆ど『千と千尋の神隠し』を観たことがない人たちで、どんな話なのか訊いてくれるのね。それで気が付いたのは、この作品って軸となる話の構造がなくて、あらすじが説明しづらい... 勧善懲悪でもなく、ロマンスでもない。
"Well, it's about a girl spirited away..."
となってしまう。私の要約能力の問題でもあるけど。
千尋と別世界の人々の交差点で起きた日々をわっと描いて終わるお祭りの始終を観ているみたいなお話しだけど、毎度観終わると「良かった...」となるから不思議。
そしてこの感じを会話で伝えるのがとっても難しい!日本語でも難しい。
千と千尋の神隠しって、何の話で何がすごいんだっけ... 幼い頃から当たり前の様に観て慣れ親しんできたし、周囲に千と千尋を知らない人なんて居なかったから改めて説明するというのがとっても難しい事に気がついた。
取り敢えず今日はお勧めポイントとして
「アニメーションの表現が舞台上の表現として翻訳されててそれが凄い面白かった!」
って述べてきた😂もうちょっと良い感じに伝えられる様にがんばろ。
それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇬🇧
サポートをして頂けたら嬉しいです◎ 頂いたサポートは、フィンランドで助けてくれた人達への恩返しとして、皆で何か楽しめる事に使わせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。 Kiitos Paljon🍄 mitsuki.