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思い入れのある曲シリーズ

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曲ごとに絞った解説的なもの。 良い意味でも悪い意味でも思い入れのある曲について語ります。 1ヶ月出来るだけ毎日投稿を目指す。 →31日毎日投稿終了。以降は不定期で更新。
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2023年10月の記事一覧

『君がいるから』菅原紗由理(思い入れのある曲シリーズ)

『君がいるから』菅原紗由理(思い入れのある曲シリーズ)

今日は菅原紗由理さんの『君がいるから』について。

なぜこの曲について書こうと思ったかというと、普段よくいくスーパーでこの楽曲のインストアレンジのようなものが流れていたからです。
地元のスーパーやデパート的なところでよく流れているタイプのあのインストです。

個人的にあのタイプのインストが流れているとついつい耳を傾けてしまいます。
というのも、なんだかあの手の有線って流れている曲のジャンルも年代も

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『煙々羅』陰陽座(思い入れのある曲シリーズ)

『煙々羅』陰陽座(思い入れのある曲シリーズ)

今日は陰陽座について。
陰陽座との出会いはとても印象的で、高校時代に遡ります。

当時バンドをやっていた友人に誘われ、コピーバンドが集うライブイベントを見に行っていました。

その中で女性ボーカルでハードなリフものの楽曲を演奏しているバンドがあり、格好良いなぁと思って観ていたところ、スウィープのテクニカルなギターソロでおっつ!!となり、更にラスサビでは急にベースボーカルがメインで歌うパートが登場す

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『Cheval's palace is here』INORAN(思い入れのある曲シリーズ)

『Cheval's palace is here』INORAN(思い入れのある曲シリーズ)

数日前にLUNA SEAを取り上げたところですが、今回はINORANソロの名曲『Cheval's palace is here』について語りたいと思います。

まずは楽曲について語る前に、LUNA SEAのメンバーについての話を。

みなさんはLUNA SEAのメンバーで誰が一番好きでしょうか?
恐らくほとんどの人が時期に応じて好きなメンバーが変化していっているのではないでしょうか。
かくいう筆者

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『DUNE』鳴ル銅鑼(思い入れのある曲シリーズ)

『DUNE』鳴ル銅鑼(思い入れのある曲シリーズ)

DUNEという単語を聞くとあの青紫のCDジャケットを思い浮かべてしまうのはL'Arc〜en〜Cielファンに備わった条件反射でしょう。

今回はL'Arc〜en〜Cielの『DUNE』ではなく、鳴ル銅鑼というバンドの『DUNE』です。
鳴ル銅鑼、みなさんご存じでしょうか。

鳴ル銅鑼は岐阜県で結成されたバンドで、2010年代後半に特に多くの音源をリリースしていたのですが、現時点では諸般の事情で活動

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『gravity』LUNA SEA(思い入れのある曲シリーズ)

『gravity』LUNA SEA(思い入れのある曲シリーズ)

先日は中秋の名月でしたね。
綺麗な月を見ることはできたでしょうか。

今回は月と言えばこのバンド!ということで、LUNA SEAを取り上げます。

LUNA SEAに出会う前に、筆者はソロアーティストの河村隆一を先に知りました。
初めて聴いたのは2ndシングルの『glass』だったはず。
癖のある歌い方で誇張された物真似の対象になりがちなこの曲ですが、まごう事なき名曲ですよね。

その後Mステを見

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