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私の青春はパパで成り立っていた件①

結論から言うと私は高校時代、今の時代で言う、パパ活で成り立っていたといっても過言ではない。学校が休みの土曜日、日曜日は基本パパしてました。

学生時代に知らないおじさんとやった回数は覚えてません。

どうしてパパ活をしていたか、それはお金が欲しいからと、承認欲求

なりゆき

私は高校時代、いじめを受けていた。入学当時からクラスに馴染めていなかった。友達の作り方が分からなかった。たまたま性格悪い子がいて、そのグループの子達に無視されたりとかされてました。

自然にクラスの子も私のことを避けるようになり、一人で浮いていたため。気付いたらひとりぼっちだった。

先生にも、ちゃんと馴染んでないってことで心配してくれる先生、もしくはいじめっ子に混じってきつく当たってくる先生もいた。

みんながグループになって机をくっつけて食べる中、一人で窓際で食べていました。お母さんが作った弁当が異様に暖かくて、涙が出そうになったのを覚えている。

で、たまたま昼ごはんの時にグループになっているんだけど一人だけ何も話さなくて静かな子がいた。(ももちゃんとする。すごくかわいくて綺麗) 

同類の香りを感じ、てタイミングを見計らって、話しかけてみた。(行動力)

血まみれのてるてる坊主みたいなキーホルダー持ってて、趣味が合うと思った。

話してると、ももちゃんはV系バンドが好きらしい。

私は昼休みとか休み時間になったら話しかけたりした。そのバンドの話を自ら聴きに行ってた。別に興味なかったけど、一人がもう嫌で、仲良くなりたかった。

そのうち仲良くなって、一緒にライブ行こうってなった。

やっと手に入れた友達。ほんとうに頑張った。もうこの子しか頼る人いない。

って思った。

お金ない

いざライブ行こうってなった時に、ライブに行くお金がなかった。お小遣いはもらっていなかった。貧乏じゃないけど、お小遣いをくれるような家庭じゃなかった。

唯一の救いはタンスに隠されたお金だった。札束たっくさん。

これは家庭のお金だってわかってた。

でもライブに行かないっていう考えはなかった。行かなきゃいけない。

私は地方からの遠征なので、一回のライブで3万くらい使うのは当たり前だった。

そして盗った額は10万に達した。









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