これから風俗を始めたい女子大生へ ~私が嬢になるまで編~
こんばんは、絵梨花です。
私は風俗をテーマにnoteを執筆している現役女子大生オナクラ嬢です。店には19歳で出ていますが、今年で22歳になります。
今回のnoteは、題名通りです。これから風俗を始めたい女子大生へ贈ります。
4月の入学式を終え、5月もやっと終わりに近づく今日この頃ですが、もうそろそろ大学生活に慣れてきたのではないでしょうか?それと同時に、一人暮らしを始めた地方出身学生、もしくは都市から地方大学へ進学した学生さんなど、様々な進路を歩まれて新生活をスタートさせた学生さんが多くおられると思います。
私にもそんな頃がありました。大学に対する期待感と今までにない自由への目覚めに対して、言葉に変え難い喜びが毎日溢れてました。一人暮らしにもドキドキしていましたしね。
しかしながら、念願の一人暮らしを初めて1ヶ月、私はついに、あることに気づいてしまったのです。恐ろしい事実に気づいたのです。
それが…
皆、なんでそんなにお金もってるの?
ということでした。
なんでそんなに沢山の服が買えるの?
なんでスタバなんか頻繁に飲めるの?
なんで外食にそんなに行けるの?
なんでそんなに毎日余裕があるの?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで…?
そんな暗~い疑問が浮かび始めたのが、この頃でした。
というのも、私の進学した大学は割と日本でも有数の某難関私大で、学費もそこそこ高かったと思います。そのせいなのかは分かりませんが、同級生には、小綺麗な賢いお嬢様がとても多かったですを。中高私立の一貫校出身の女の子や、長期留学経験有、もしくは留学予定の女の子、帰国子女の友達や、毎年家族皆でで海外旅行は当たり前の子など、やはり何人かはおりました。私は毎日部活動のジャージですっぴんでキャンパスに通っていましたが、友達はみんな、とにかく可愛くておお金持ちだったんですね。
ちなみに、私(下宿生+部活生)の生活費は当時
10万円で、月2.5万の仕送りと7.5万のバイト代で毎日せっせと生きていました。
家賃が43.000円なので、残り57.000円で1ヶ月を過ごします。しかしながら、部活動の合宿や遠征費で3ヶ月に1度は5~10万円の不定期な出費があったり、部活生らしく食費にお金をかけるだけで、もう毎日残高はマイナスです。
家庭教師のバイトを週一回、クロ〇コヤマトの早朝バイト(朝04.30~09.00まで!)を週4-5回、飲食のバイトにも週一回で毎日働いて、残高は常にマイナス。
学費を払って貰ってる貧乏な親にも迷惑はかけられない、こりゃもう何か一つは辞めないと首が回らんな。いやぁ、でも、スポーツ推薦の身分で部活はやめられないし、バイトはしないと生きていけないし、大学を辞めるなんて以ての外だし…。
そんな気持ちで胸がどんどん締め付けられました。
もうこれでは部活も勉強も全部駄目になる!
自分でなんとかしないと!……と、
ついに極限にまで追い込まれた絵梨香さん。
しかし、絵梨香さんは周りが思っていたよりもひどく弱い人間でした。バイトと部活と課題に追われ、結局全てを中途半端にしかできず、そんな自分に対する自己嫌悪で毎日毎日泣きながら暮らし、ついにはバイトも部活も授業も全て一時停止させ、食料を買うお金すら、もう底をついてしまったのです。
今日の晩御飯、氷でいいかな。
昨日の晩ご飯はコンソメキューブだったな。
部活も体力が続かなくてもう無理だし、休んでいいかな。授業行っても休んだからどうせもう内容分からないよね、単位も無いし。サボっていいかな。だってもう何も出来ないよ。力が出ないんだもん。でも学費を払ってもらった親に申し訳ないし、部活にも迷惑かけちゃう。ていうか、もっと自分より苦しい人なんて世の中にごまんといるのに、なんでこんなに苦しんでるフリしてるの?悲劇のヒロイン気取りなのか?
あれ、私ってなんでこんなにどうしょうもない人間だったっけ?
私はこの時、生きながらにして死んでいました。
今の私も、この時の延長です。とにかく自己肯定感が低くて苦しかった。
まぁ、それは今もなんですけどね。
とにかく自尊心がめちゃくちゃな時期でした。
そんな時に、私がとった行動が風俗アルバイトでした。業種はオナクラで、始めた理由は「総じて」何となくというところでしょうか。
良くも悪くも、私の人生に放たれた大きな大きな衝撃でした。本当に良くも悪くも。
そこらについては、オナクラという業種について言及しつつも、また次回以降お話させていただきたいと思います。皆様の参考になれば嬉しいな。
それでは、とりあえずここら辺で。
風俗で働こうと考えている女の子へ。
本当に最後の手段だと思って、風俗で働いてね。
絵梨花
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?