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Anker コンセント、ケーブル全部盛りのモバイルバッテリーを発表

 こんばんは。
 青森行きの深夜バスを待ちがてら、最近のビッグニュースを書き起こそうと筆を執っています。
 といいますのも、最近Ankerが発表したモバイルバッテリーがすごくミニマリスト向けだったんですよね。
 なら私の読者も好きそうだ、ということで時間ができたら記事にしたいなと考えていました。

 そのモバイルバッテリーがこちらです。

Anker Power Bank(30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

 このモバイルバッテリーの特徴は、コンセントプラグと充電ケーブルが付いているところです。

 つまりなにができるかというと、
 まずこのモバイルバッテリー以外にケーブルを用意しなくても、スマートフォンやその他のUSB-Cで充電する機器を充電できます。
 次に、モバイルバッテリー自体を充電するのにもコンセント穴以外なにも要らなくなります。普通モバイルバッテリーを充電するならACアダプターやケーブルが必要だと思いますがそれらが必要ないということです。

 もっとかんたんにいうと、これ1個あれば他にACアダプターや充電ケーブルをひとつも持っていなくてもスマホの充電環境がそろってしまいます。その正体がモバイルバッテリーであるにも関わらず、ですよ。
 まるでミニマリストの見た夢ですね。 

科学はどんどん進化していく

 余談ですが、コンセントプラグと充電ケーブルが付いたモバイルバッテリー、というだけなら過去にも1、2個あったみたいです。
 ただどれも形ばかりで微妙な感想しか聞きませんでした。


 さて、一番の見どころを紹介したところでスペックも少し話します。

 充電ケーブルのプラグはUSB-Cです。
 iPhone15が最近対応したアレです。なのでそれ以前のナンバリングのiPhoneですと充電できません(変換プラグを使えばできますが)。

 またモバイルバッテリーとしての容量は5000mhAです。
 これは大体のスマホを1回80〜90%ほど充電できる容量です。
 日常生活でスマホのバッテリー残量が不安なときに持っていくのに適していますね。
 逆に旅行に持っていくには、個人的にはちょっと不安が残ります。災害時に持ち出すためとかだとまったく話になりませんね。
 ちなみに、コンセントと機器をつないで充電するために使っているときはこの容量というのはまったく関係ないです。フル充電できます。

 そして出力は30Wです。
 これはあらゆるスマホ、タブレットを充電できる出力です。
 しかしノートPCを充電するとなると出力が足りなくなることがあります。具体的にはMacBook Proとかですね。そういうのを充電するなら出力が高く、そして老婆心ながら容量も最低10000、できれば20000mhAはあるものを買うのをおすすめします。

 あと、これは不確定ですが価格は税込み5990円、発売予定は2024年春ごろとのことです。
 発売時期に関しては前回私が紹介したものが1回延期を経て発売されましたので、目安程度に思ってください。
「春までモバイルバッテリーを買うのは待つかぁ」なんてやると夏になっても発売されないということはありえますのでご注意を。

 と、以上が新しいモバイルバッテリーの紹介でした。
 みなさんは買いますか?
 私は買いたいです。ずっと待ち望んでいた代物ですのでね。

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