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小さいモバイルバッテリーが欲しいときに読む記事

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 以下本文です。

 雨の日は花粉が飛ばないから好きです、こんにちは。

 最近モバイルバッテリーを数時間かけて選んだので、その過程で見つけたおすすめの小さいモバイルバッテリーを3点と第4の方法を紹介します。
 なぜ小さいもの限定かというと、私がミニマリストで小さいものが好きだからです。

 それではさっそく紹介していきましょう。


1.Ankerの「511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)」


 USB-C(PD)タイプで容量5000mhaのモバイルバッテリーです。ちなみに私はこれを買いました。

 USB-Cというのは、ケーブルの接続プラグの形の話です。iPhoneはLightningなので、使うならケーブルの片側がUSB-Cでもう片側がLightningのものを用意する必要があります。Androidなら基本両側USB-Cのケーブルで使えます。
 PDというのは充電方式で、高速充電できます。ただしケーブルとスマホ本体もPDに対応している必要があります。
 5000mhaというのは充電できる量です。ただモバイルバッテリーというものはすべて、表記の70%しか充電できない仕組みになってますので、この商品の場合は実数値は3500mhaになります。これはiPhoneならほぼフル、Androidなら70-90%ほど充電できる数字です。

 この商品のいいところはなんといってもスティック状なところと、コンセントで直接充電できるところです。


 一般的なモバイルバッテリーの形状と比べて鞄の中で場所を取りませんし、充電するのも億劫になりません。
 喫茶店やホテルなどコンセントのある場所ではスマホを充電しながら同時にこれも充電できるので隙のない働きです。

 欠点はシンプルに容量が少ないことです。スマホ本体のバッテリーと合わせて1日は十分に持ち、国内旅行なら十分です。
 ただキャンプや海外旅行となると最低でも倍、普通は4倍の20000mhaのものが欲しいです。とはいえ繰り返しますが1日は持ちますよ。


2.CIOの「SMARTCOBY Pro CABLE C」


 USB-C(PD)タイプで容量10000mhaのモバイルバッテリーです。
 モバイルバッテリーのブランドといえばAnkerだと思うのですが、CIOも有名所で信頼感があります。

 この商品の優れているところはケーブルが内蔵であり、また軽量で、充電パワーもすごいところです。
 ケーブル内蔵は、単純にケーブルを持たなくてよくなるので荷物が少なくなります。
 また10000mhaという大容量のモバイルバッテリーの中では驚くほど軽く198gしかありません。
 あと充電出力は2ポート合計で最大30Wです。これはノートPCによっては動かせる数字です。といってもMacbookは難しいので、ノートPCを充電したいときは30Wで足りるか調べてください。

公式としては35W対応でMacbookも……と言っているが実際には30W。それにMacbook Air M1を充電するなら60Wはほしいところ。

 欠点は内蔵ケーブルのプラグが壊れたら使えなくなる点ですね。といってもこの商品ってそれなりに高いものですので、ブランドの信頼度も考えるとそんな簡単には折れたりしないと思っていいとおもいますよ……もちろん責任は取れませんが。



3.iWALKの「モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4500mAh Lightning コネクター内蔵 コードレス 軽量 直接充電」


 Lightningタイプで容量4500mhaのモバイルバッテリーです。
 ミニマリストの間で有名、というか有名なミニマリストがおすすめしている商品ですね。
 充電ケーブルのプラグと同じものが先っぽにくっついており、iPhoneやAirPodsなどApple製品限定ではありますが気軽に充電に使えます(Apple製品でもMacbookなどLightningケーブルに対応しない商品は充電できません)。
 あとなんといってもサイズが最小に近いですよね。よく口紅などと形容されていますがそのくらい小さく、胸ポケットに入れても恥ずかしくないほどです。

 欠点はCIOのものと同じで、プラグ内蔵なためプラグが壊れたら使えなくなる点です。
 ただiWalkはレビューをよく読み込むと少しプラグが壊れる率が高めだなという感想もいだきました。私がiPhoneユーザならちょっと不安になりつつ、ほれでも小さいメリットが大きすぎるから使うという感じになるでしょうね。



4.モバイルバッテリーが必要ない可能性


 必要だから記事を読んでいるのになにを言っているのか、と思われるでしょうが、どれだけ小さいものを選んでもやはりモバイルバッテリーはある程度重くてかさばりますよ。
 その点スマホを新しめのものに変えると楽です。バッテリーの消費効率が最適化されて持ちはよくなります。すると朝から晩までスマホの画面をオンにでもしない限りは基本的に1日持ちます(私はスマホを使って朝から晩まで文を書いたりするので、最新機種でもモバイルバッテリーが必要でしたが……)。

 あと使わない機能をオフにしたり、開かないアプリをアンインストールするとそれもバッテリーの持ちがよくなります。
 wifiに接続していないときはいちいいスマホの設定パネルを開いてwifiをオフにする。BluetoothやGPSも同じように、とやると見るからにバッテリーの減りは遅くなります。
 友人などのスマホを見るとずっと起動していないゲームアプリがそのまま放置されていたりもします。もちろん復帰する可能性があるなら構いませんが、そういうのも一応アンインストールするとバッテリーが少しだけ持つようになります。裏でずっと動くようなアプリを消したときはなおさらですね。

 モバイルバッテリーを持つというのはどうしても億劫なことで、しかも今書いた通り普通に使う分には1日もつ方法もありますので、モバイルバッテリーが絶対になのかというのは一応考えてもいいことだと思います。




 以上、ミリマリスト的観点からモバイルバッテリーのおすすめなどを書かせていただきました。
 参考になる事柄があったならさいわいです。

 それでは、よきスマホライフを!

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