朝型と夜型の話
これをみていた
思ったことを徒然なるままに書く。
専門家ではないです。また、本編を見ていないのでずれていることを書いているかも。
朝型夜型と遺伝子
朝型と夜型は遺伝子によって決まるらしい。そうであれば優劣を議論すること自体がナンセンスだと思うが。
そもそも夜にまとめて寝る哺乳類ってどれだけいるんだろうか。
猫は寝たり起きたりする。
群れない動物の場合、熟睡することは自身を危険にさらすからこういうサイクルになるのだろう。
犬のほうがもう少し人間に近い。朝に強い個体と夜に強い個体が両方いるほうが郡としては生き残りそうだ。人間は高度なコミュニケーションとコミットメントによって役割交代を演じられるが、ほとんどの動物には無理だろう。だから遺伝子で多様性をつくる。
朝型夜型が混在するのは種の存続に必要な要素といえよう。今の人間社会に必要かはわからないが。
朝型夜型と仕事の種類
わたし自身は夜型である。エンジニアとしての感覚だと夜のほうが集中できる。寝る前が最も集中できる。ただ、集中できる理由として夜のほうが静かだからというのは理由として少し弱いかもしれない。
めちゃめちゃ朝型のエンジニアがいる
平日より休日のほうが集中できることがある
割り込みがないからフロー状態をつくりやすいのでは?めちゃめちゃ朝型だと誰もいないからこれも割り込みがない。
番組中で「(夜には)いろいろ誘惑がある(から集中しにくいのでは)」と言及されたが、クリエーターにとっての最大の誘惑はものをつくることそのこと自体だから、深夜や休日に作業することに違和感がないのだと思う。あとは単純にユーザーが活動するのが夜なので自分も夜型になるしかないとかある。
自身の経験だと
朝 気乗りしない仕事をやるのは朝が良いかも
昼 体力を要する仕事は昼が良いかも
夜 体力を使わず集中したい仕事は夜が良いかも
締切が迫っている仕事は朝に片付けたいかも。夜に締め切りに追われるのはきつい。逆に締切がない仕事は夜のほうがいいかも。
朝型が勧められる現象
「朝型を勧める人はいるが、夜型を勧める人はいないのなんで?」
これは番組中に答えがある。人間、年を取ると朝型になっていくから。誰しも以前の自分より、今の自分のほうが成長していると信じたいのだ。
朝型と時差ボケ
朝型と夜型を分けるのは、朝か夜かというより、起きた後か寝る前のどちらが活動的かどういうことだと思うが。
夜型のほうが時差ボケに強いらしい。
起きるタイミングが狂っても影響が相対的に弱いからだろうか。夜型に向いている仕事は時差ボケの影響を比較的受けにくいみたいな可能性もありそう。
おわりに
こっちも見ていた
人生で何人か出会ったことがある。
1人はナチュラルボーンショートスリーパーだった。1日1時間睡眠で23時間無理なく活動していた。普通に活動しすぎて全く気づかれない。今は年取ってもうちょっと寝てるんじゃないか。
1人はこれ
調律されたショートスリーパー。今も継続しているかはわからないが。
人間の体内時計は24.5時間らしい
30分ずれてたらショートスリーパー的にめちゃめちゃ影響出るんじゃないかと思うが、、だからほとんどの人がショートスリーパーになれないのか・・?朝型夜型の話も考えるとこういうことができるのも体質、あるいは遺伝子で決まるのだろう。
おまけ、睡眠そのものになんの意味があるのかはこれがわかりやすかった。