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プロトアウトスタジオ3期生のクラウドファンディングプロジェクトが実施中です!(応援してね!)

こんにちは、のびすけです。プロトタイピング専門スクールのプロトアウトスタジオの運営をしています。

タイトル通りなのですが、学生が実施中のクラウドファンディングプロジェクトの紹介をしていきます(もうこんな時期かーー!)! あと、僕の主観の一言コメント的なのも載せてますので合わせて読んでもらえると嬉しいです。

9/20にオンラインのDEMO DAYで発表もあるのでこちらも是非見にきてください!

うちのスクールでは、学生の卒業制作で作ったものをそこで終わらせず、クラウドファンディングの実施までを行います。

また、個人のモノづくりからクラウドファンディングに挑戦する人を増やしたいという想いの下、CAMPFIREと連携してクラウドファンディングの敷居を下げる取り組みを行っています。詳細はこちらの記事参照です。

現在、2週間限定で3期生のクラウドファンディングが進行中です!2020/9/27迄!

通常のクラウドファンディングは2~3ヶ月かけて行うものが多いですが、前述した敷居を下げる取り組みのとしてSparksというチャンネルでのファンディングをしています。Sparksの特徴の一つが、14日間という短い期間のチャレンジに限定しているということです。

小さなサイクルでクラウドファンディングにチャレンジする人が増えると嬉しいですね。

という感じで前置きが長くなりましたが、実施中のプロジェクトを紹介していきます。気になった!というプロジェクトがあったら是非ページを開いて読んでみて頂けると嬉しいです。

(もっと早く記事公開したかった...)

だれかのおうちの猫をのぞきみできる!たくさんの家猫に出逢える「CatWith」

SNSでは見れない猫のナチュラルな姿を、見たい時に好きに撮影できる!いろんな猫に出逢い、誰かのお家で暮らしている猫をのぞきみしよう。誰かのお家の猫スポットを好きな時に撮影できます!

プロジェクトオーナーの津川さんは、ねこが好きすぎて自宅をねこIoT化しまくっている方です。"ねこを飼いたくても飼えない人・ねこを見たいという人"と、"うちのねこを見せたい・自慢したい"という人とをマッチングさせるようなIoTサービスを作成中です。ねこ好きの皆さん必見

僕としては動物病院とかペットショップに入れると面白いんじゃないかなぁと思ったりもしています。

日本初!】新しいブロックアートプロジェクト【Blocxel Art】

世の中に新しい遊びのカタチを!という想いから始まったクリエイターさんとのコラボプロジェクト! 3Dとブロックを組み合わせた"Blocxel Art(ブロックセルアート)"という日本初の遊び方・アート表現方法プロジェクトです。 ご支援いただいたお金はクリエイターさんに還元されます。

プロジェクトオーナーの平川さんは、今までのブロック遊びなんてあまりやってこなく、斜に構えたスタンスだったけどコロナ禍自粛中にたまたま遊んでみたら奥が深くハマったとのことでした。そこからブロック界の課題などに着目したそうです。

オンラインプレゼンのエンターテイメント化Limit Chat(リミットチャット)

私は趣味の一環でオンラインプレゼンの主催や登壇を行っております。そこでの悩みに「参加者の反応がもっと欲しい」、「プレゼンが時間内に収まりきらない」といったものを感じています。この悩みを解決するために、ユーザーの反応で時限爆弾の演出が変わるビデオチャット拡張ツールの開発を目指します!

僕はイベントの主催をよくしますが、"プレゼン時間を守らせる"みたいなところはよくある課題ですごく共感できます。このサービスによってプレゼン時間を守れる人が増えたり、プレゼン時間を守れないこと自体も面白くプラスに転じる、みたいな現象が発生すると面白いなと思っています。

活動状況を光で伝えるハードウェア『Gips』

『Gips』はGoogleカレンダーと連動し、カレンダーに記入されたキーワードに応じてLEDの発光色を変えることができます。これにより自身の活動状況を発声やアイコンタクトをともなわずに、目の前の相手に伝えることができます。今回、Gips β版をご支援して頂き、機能のフィードバックを頂きたいです。

これすごく分かります。オンライン会議とかも増えてきていて、ヘッドホンなどをして働いている人が会議中なのか話しかけても大丈夫なのか分からない問題って家でも会社でも発生している気がします。そしてこれを課題と感じるプロジェクトオーナー自身の性格的な部分も滲み出ていて良いなぁと思ってます。

たぶん全く気にしないで話しかける人は話しかけますよね笑

自分の力で高齢の家族を助ける!熱中症を防ぐ実家の婆ちゃん家のIoTリモコンキット

LINEを通じて離れた部屋の温度を調べてエアコンを遠隔操作できるデバイスを自分の手で作る体験を提供します。

家族を助けたいという身近な課題にフォーカスしてチャレンジをしています。祖母が被介護者、親が介護をしているという状態とのことです。プロジェクトオーナーの前川さんは離れて暮らしているため、介護に参画は出来てないですが、自分なりに介護の手伝いをすることが出来ないかと考えて出来たプロジェクトです。

高齢者介護という観点よりも、介護をしている親の負担を軽くしたいという着眼点は面白いなと思っています。

【ハンドメイドIoT】「みせて」仕事中にもこっそりLINEで通知

忙しいパパ/ママはなかなか自分の子どもと会える時間がない。遠方の家族も同様ですね。でも驚異的なスピードで子どもは成長します。「こっそりLINEで赤ちゃんの画像を通知する」機能を作りIoT・AI入門体験をお届け。そんなパパ/ママの「みせて」を叶えます^^

この卒業制作期間中にお子さんが生まれた川島さん。人生の優先順位が変わるということはよく言われますが、その通りで子供中心の生活になってきて、感じる課題も変わったようです。シンプルに、いつでも子供の顔が見たい!という欲求ですね。これは子供を持っている人や子育て経験者じゃないと分からないのかもしれないですが、子供の成長は早いので、いつでも見てたいんですよね。 (知らんけど)

9/20(日)に彼らの発表するイベントがあります!

冒頭にも書きましたが、9/20にここに書いた学生たちのプロジェクトのピッチイベントがあります。

Youtubeで見られるのでお気軽に見にきてください!

誰かに言われたことをやるのではなく、自分が課題を見つけるって通常に会社員をやっていたら経験しないことだと思いますし、自分がプロジェクトオーナーになることももしかしたら今後一生無い経験かもしれません。

みんな自分自身を振り返って課題を振り絞り、右往左往したりもしながら進んできています。

こういう悩む部分も含めて、自身で課題を見つけ実装し、クラウドファンディングまでって結構大変なので、暖かい目で応援してくれると嬉しいです!(とはいえ甘く見て欲しいって話では無いのですが)

DEMO DAYでお待ちしております!それでは

応援してくれると喜びます。