タイプCってなに？

私は、湘南で男女12人でシェアハウスに暮らしています。そこに住んでいると、些細な会話から、自分が知らなかった世界や常識を知ることが多々あります。

昨夜のリビングでも、新たな学びがありました♪

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住民A
「やっべ〜！俺、4万円損したかも…」

私
「どーしたん？」

住民A
「新しくテレビ買ったんやけど、ケーブル違ったかも」

住民B
「うわぁー、やばいやん」

住民A
「これ（リビングにあったケーブル）で、いけるかな…」

住民C
「いや、無理やろ！てか、（ケーブルの長さが）短すぎ」

住民A
「これがタイプCならなぁ…」

住民C
「そーだね。タイプCならねぇ…」

住民B
「いや、それのタイプCは、見たことないよ」

住民D
「タイプC探してんの？持ってるよ？」

住民A
「いやぁ、でもそれアレやろ。こっちがさ、コレじゃないといけないから…」

住民D
「あ〜そのタイプは、ないわ」

住民A
「いやぁ、まじ、タイプC…」

私
「（タイプCってなに…？？？）」


意味がわからなかった私は全然話についていけず。

それぞれが部屋に戻って、リビングに私と住民Bの2人になったタイミングで、思い切って聞いてみた。

私
「タイプCって何なん？」

住民B
「？？？」

私
「タイプCって、コードの名前なん？」

住民B
「タイプC知らないの？」

私
「え、初めて聞いたんやけど。何それ。」

住民B
「仕事でパソコン使わないの？」

私
「使うけど、パソコンとコードは全部テープで色分けされてるから、これがタイプC！とか名前あるのは知らなかった！」

住民B
「なるほどね〜笑、タイプC知らないって面白すぎるんだけど。じゃあさ、HDMIとかも知らない？」

私
「なんか、聞いたことはあるけど…」

住民B
「ちょっと待ってて〜笑」

と言って、住民Bは部屋から色々な形のコードをたくさん持ってきた。

私に、コードの基本知識を「こんなことも知らないの〜？笑」と笑いながらも、丁寧に教えてくれて、最低限の知識は知ることができた！

そうやってリビングで話し込んでるうちに、住民Aがやってきた。

住民A
「何の話で、盛り上がってんの〜？」

私
「私タイプCって知らなくてさ、住民Bに教えてもらってたの！」

住民A
「え？知らなかったの？今までどこ住んでたん？笑…ジャングル？笑」

私
「逆に、みんなは何でタイプC知ってんの？」

住民B
「ゲームしてるからかな〜」

住民A
「スマホとかパソコン買い換える時とかに、知っていく感じかな！」

私
「なるほど…これで１つ知識増えたよ！教えてくれてありがと〜笑」

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今回のは、一般常識レベルの話だったみたいですが…

〝知ってて当然でしょ！〟と〝初めて知った！〟同士で話をするのって、すごくおもしろい。話が予想外に展開されていくのが、ツボだなぁと思いました。

20代のうちに、色んな職種や性格の人と、同じ屋根の下で暮らして、知らないことを知っていける環境にいるのは、すごくありがたいことだなぁと改めて思いました😊