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プラ板で工作、8才の誕生日プレゼント作り

下の娘は5月生まれでして、去年はコロナ・休校で誕生日会も開けなかったので、2年分の思いを込めて?工作しました。下の娘と私は年末から「あつ森」にドはまりしており(どちらかというと私の方が沼にはまり込んでいます)うちの島にいる住民のプラ板を作りました。

使った道具・材料
★プラ板(お弁当のふた=PSマークのあるもの、でも代用できます)
★油性マーカー
★マスキングテープ(使用頻度が低いもの)
★紙やすり
★穴あけパンチ(1穴)
★電話帳のような冊子(うちには電話帳がないので、15年前くらいの進学データの冊子を使いました。。。)
★オーブントースター
★割りばし
★アルミホイル

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①プラ板にやすりをかけます
②やすりをかけていない方の面に、油性マーカーで丸を型取ります。センターの講座などでプラ板工作をするときは、チップスター系の筒状のお菓子のふたやガムテープの芯などで型取りをしますが、お好みの大きさで大丈夫だと思います。形も丸でも四角でも三角でも。いろいろな形で作れますが、あまり複雑な形だとオーブンから取り出す際に失敗しやすいので、シンプルな形をお勧めします。
ちなみに、型取りの際、マスキングテープに油性マーカーがついてしまったのですが、何周か巻き取るとマーカーの汚れがとれたのが些細な喜びでした。

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やすりをどこまでかければよいか、初めは加減が分からず不安になりますが、白くなるくらいに結構ガシガシ削って大丈夫です。
④丸の形どおりにプラ板を切ります。
⑤やすりをかけていない面に油性ペンで絵を描きます。

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⑥やすりをかけている面に色鉛筆で色をつけます。

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⑦やすりをかけていない面は、手あか?指紋?がついていることがあるので、焼く前にティッシュなどでふき取っておくときれいに仕上がりますが、そんなに気にならない程度ならこの工程は飛ばしてもOKです。
⑧オーブントースターで焼く
 1000Wで余熱(3~5分)後、1個ずつ焼いて取り出して電話帳に挟む、を繰り返します。
 1度グシャっとしてまた伸ばしたアルミホイルを1枚入れ、その上にプラバンを1個入れます。割りばしを使います。余熱が完璧なら、30秒しないくらいでプラバンがミョーーーーと縮んで、あらら失敗かも、と思った次の瞬間きれいな丸に縮みなおしますので、小さな丸になって縮み終わったなと思ったら割りばしでつまんで電話帳に挟みます。電話帳を即座に閉じて、上からぎゅっと押さえたら1個目終わり、次は2個目をオーブンに投入、、、を繰り返します。(2個目以降は電話帳の違うページに挟みます、前のやつは挟まったままです)最後にページをパラパラめくりながら10個取り出して完成です。

完成版がこちらです。(この記事の表紙です)想定外に小さくなってしまいました。一般的にはプラ板は、焼くと6分の1の大きさになると言われています。
今回はうまくいった方で、タケルだけが少し歪んでしまいましたが、描き直し、作り直しはなかったのでよかったです。よく見るとカールとセルバンテスも歪んでますが。。。まあ上出来だと思います。

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裏から見るとこんな感じです。

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読んでくださりありがとうございました。
娘は住民を変えない方針なので、固定メンバーで作成しました。(私はいろいろな住民と一緒に島ぐらしをしたいのですが。。。)

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