ウルトラトレイル チャンライ 230km(Ultra Trail Chiang Rai 230km) 参戦記~レース概要&前日編~

タイで230kmのトレイルレースに参加して来ました。結果は46時間16分のタイムで順位は8位でした。

(レース概要)
日時: 10月18日 5時スタート
距離: 230km
累積標高差: 9,500m
制限時間: 60時間
エイド: 23ヶ所
ドロップバック: 2ヶ所
表彰: 男女別総合5位まで
その他: 前日受付必須、シャトルバスあり(230kmの往きは要予約)

(レース前日まで)
前日受付が必須なので、レース2日前に現地入り。Air Asiaでバンコク経由でチェンライ空港へ。
チェンライという都市は日本では馴染みが薄い場所かと思うが、昨年少年達が洞窟内に閉じ込められて救出劇があった事件があった州といえばイメージが湧くと思う。タイ北部の街でビルマやラオスと国境を接する。

受付会場はレース会場でもあるSingha Parkという広い公園。ホテルからタクシーで行って公園の入り口で降りたのだが、これが大失敗。レース会場はそこから更に奥へ20~30分歩いた所だったのだ…仕方なく炎天下の中を20分近くも歩くはめに…

会場に着いてどこかで見かけたことがある女性がいるな…と思ったら8月のMerapoh Trailで会った韓国のBeen Leeだった。彼女も230kmに出るという。

受付は先に必携品(ハイドレーションパックor ボトル1,5㍑以上、個人用カップ、携帯電話&モバイルバッテリー、ヘッドランプ&予備バッテリー、リフレクティブベスト、笛、エマージェンシーシート)チェック→OKならbib number交付という流れ。ドロップバックを預けるのも前日までなので、最初の1ヶ所にはジェルのみ、2ヶ所目に着替えと補給食など入れて預けた。

そのうちSherpa(2018アジアトレイルマスターシリーズチャンピオン)とマレーシア在住のキタムラさんも合流。4人で相談し「ブリーフィングは出なくていいよね。」ということで意見が一致。早朝5時スタートなのにブリーフィングがその前日の18時~19時というのは遅すぎる…

シャトルバスを降りてから近くのコンビニで買い物し、食事はホテルのルームサービスを頼んだ。ホテル周辺の屋台やレストランはタイ語のメニューしかなく、何が何だかわからなかったので…

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